2021年1月17日日曜日

やまじいのクレオハッチャン日記 その2

皆さん、こんにちは。 やまじいです。 
今日はクレオハッチャンの塗布作業台の工作についてお伝えします。 
昨年末、愛車の軽トラキャリーちゃんを飛ばして鉄板トタン波板を4枚買って、一気に組み立てました。
処分するパレットを活用し、かかった経費は総額4千円ほど、飲み代浮いちゃいました。 
早速、ハッチャン塗布作業開始!
いいじゃん、いいじゃん、水性なのでサクサク作業が出来ます。
巣箱に余分についたハッチャンも波板をサラサラ流れ落ち、下流で待ち構えるバケツに溜まって行きます。
ハッチャンの消費歩留りも高そうでガッチリ 
ところが、アレレ〜? 波板を流れ落ちるハッチャンが何か変!
何とハッチャンが凍り出したのです、コーヒーシャーベットの様に。
ハッチャンは水性なのです。水性の唯一の弱点なのです。
この日は気温3℃おまけに伊吹下ろしの北風。
このトラブルの対策としては、鉄板トタン波板に替えてポリカ波板を利用されると良いでしょう。
また、かわいいかわいいハッチャンは、是非、室内保管して下さい。 
やまじいは、今日も巣箱の洗浄とハッチャン塗布です。
まだまだ、お伝えしたい事、アドバイスしたい事たくさん!
それではまた次回

2021年1月16日土曜日

やまじいのクレオハッチャン日記

皆さん、こんにちは。 やまじいこと山口です。
私は定年再雇用の勤務養蜂人です。
毎日が日曜日、立ち飲み屋通いを夢見つつ、 養蜂場でひたすらミツバチの巣箱のメンテナンスに勤めています。 
さて、この度新発売のクレオハッチャンを早速使ってみました。
巣箱をハッチャンにどぶ漬けした感覚は、串カツをソースに突っ込んだような感じ。
ハッチャンに浸した巣箱を引き上げて干してみる。その乾きの速いこと、まるで串カツのコロモに吸い込まれるソースのよう!
すぐに木目が浮き上がり、やがて水分の光沢が巣箱に吸い込まれるように消えて行く。
乾きが速いという事は作業回転が速い、
乾きが速いという事は 巣箱の乾燥場所も狭くて済む。
狭くても回転よく高収益の人気のラーメン屋さんみたいですね(笑) 
干し始めて一時間もすれば、突然の雨でも小雨ならへっちゃら!
抜群の浸透力で、どんどん巣箱に染み込んで行く感じ。
二度漬け三度漬けしたくなります。 
千箱ほど塗ってみて、まだまだお伝えしたい事がいっぱい!
先ずはお試しに使ってみて下さい。
油性神話が崩れ去り、水性の使い易さと実力にびっくりされる事に間違いありません。

2021年1月13日水曜日

★新商品★ ミツバチ専用機能性キャンディー【みつばち元気あめ】

 本日の担当は坂本です。


寒さの厳しい日が続きますね。

川島養蜂場では雪が積もるほど降る日は稀ですが、毎日北風が凍てつくようです。


そんな冬場に、ミツバチの給餌に悩んだことはありませんか?


もちろん越冬する群には、秋までに液糖を与えるなどして十分な貯蜜をさせておくのが基本です。

寒い時期に砂糖水など液糖を与えると、液糖が凍って食べられないことがあります。

また、ミツバチの体温を奪い、巣に貯める作業のために体力を使わせてしまいます。

これはミツバチの寿命を縮めるのではと言われています。


しかし、時間が無くて手が回らなかったり、思ったより貯蜜を消費していたりして、春まで貯蜜が持たなくなることもありますよね。

そんな時には砂糖を飴にして与え、餓死を防ぐという方法が日本養蜂協会の配布するマニュアルで推奨されています。(養蜂マニュアルⅠ 26ページ)

日本養蜂協会HP 各種マニュアルページ


私も自作してみたのですが、これがなかなか大変でした。

焦がさないよう飴を作るのは、練習をしてコツを掴むことが必要です。

そのうえ、なかなか時間がかかります…。


そこで今回ご紹介するのが、新商品の『みつばち元気あめ』です!


新しい記事はこちら>>【みつばち元気あめ】リニューアルのお知らせ

           【ミツバチの元気を保つ みつばち元気あめ】の給餌方法        



粒状の飴なので、餌箱に入れたり、桟の上に直接置いたりすることで給餌できます。

給餌例

飴をなめるミツバチ

                      https://www.youtube.com/watch?v=ujBWdAuDwVQ

ミツバチに近い場所に置く方が、より食べやすいようです。

温かくなるからかな?


見た目は私たちが食べる人間用の飴と同じですが、成分に特徴があります。

ミツバチが花蜜や蜂蜜から摂取する糖である、

ショ糖とブドウ糖でできています。水飴は使用していません。


実は人間用の飴には水飴がたくさん含まれています。

水飴には表面が吸湿してベタベタすることや、透明な飴が糖化という現象を起こして白く濁ることを防ぐ性質があるからです。

左:みつばち元気あめ 右:人間用飴    
 ※植物性油脂とタルクは飴型から外しやすくするための離型剤です。   






しかし、ミツバチは普段、水飴の主成分である麦芽糖をほとんど食べていません。

ミツバチは水飴を消化しにくいのではないかと考えています。


そこで、水飴を含まない「ミツバチ専用飴」を飴製造会社と協力して開発しました。


水飴を入れないことにより、上記の水飴の機能が無いため、

袋を開封すると、空気中の水分を吸って表面がすぐベトベトしていきます。

透明だった飴も時間が経つにつれて白く濁ります。


しかし観察の結果、飴がそのような状態になっても、ミツバチは問題なく食べ、健康にも影響ないことが分かりましたので、そのまま与えて大丈夫です。

糖化した飴を食べるミツバチ
撮影:2021/1/13



冬期に限らず、液糖を与えられない時の保存エサとして使い方は工夫次第です。

是非一度お試しください。


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お問い合わせはアピ㈱まで TEL:058-271-3838

アピホームページはコチラ>>https://www.api3838.co.jp/apiculture/index.html
WEBカタログ>>https://www.api3838.co.jp/catalog/HTML5/pc.html#/page/1


2020年12月24日木曜日

大人気商品大量入荷!!!

皆様こんにちは。森田です。
大変長らくお待たせ致しました。
2020年の大人気商品 養蜂用巣箱専用木材防腐剤『クレオハッチャン』が大量入荷致しました。
以前のブログでも紹介した『クレオハッチャン』。
大好評につき在庫切れでご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。
ようやく再入荷致しました。

弊社の養蜂場にて『クレオハッチャン』、『クレオソート』、『クレオトップ』を巣箱に塗って実際にミツバチを入れて検証試験を行っております。
詳しくは以前のブログをご確認ください。
検証試験は現在も継続中ですが、現時点でのミツバチの様子を見るとやはり『クレオハッチャン』は良いですよ。
『クレオソート』は問題外。直ちにミツバチが死にました。
『クレオトップ』は『クレオソート』よりは“マシ”ですが、
『クレオハッチャン』と比べると蜂児と群勢に違いが出てきています。
恐らく春を迎える頃には大きな差になると思います。

まだ間に合います!
今なら在庫あります!
是非ともお試しください!


2020年12月16日水曜日

積る雪とミツバチ

皆様こんにちは。森田です。

12月に入り急に寒くなりました。

日本列島は寒波に覆われて各地で雪が降りました。

新潟県では大雪となり、関越道で車が立ち往生するなどの被害もありました。

12月16日(水)には岐阜県美濃地方も初雪が降ってアピの養蜂場にもうっすらと雪が積もりました。


ミツバチは寒い冬が苦手です。

養蜂場にいるミツバチも巣箱の中でおしくらまんじゅうのように身を寄せ合って耐えています。

私達は寒さでミツバチが死んでしまわないよう巣箱に防寒対策をしています。

ビニールハウスで花粉交配用としてミツバチをご利用の方にも是非防寒対策をお勧めします。

対策は簡単です。毛布・段ボール・発泡スチロールなど保温性の高いもので巣箱を覆ってあげるだけ。

防寒対策をすることはミツバチを巣箱の外へ出し花粉交配を促すことにつながります。

寒い冬に行われるおしくらまんじゅう行動は自分達(働き蜂)の寒さしのぎの為でもありますが、サナギ・幼虫・卵など子供達を守る為でもあります。

普段は巣箱の外に出て訪花する働き蜂も子供達が寒くてピンチだ!となれば訪花の仕事を中断して子供達を暖める仕事に就きます。

ハウスの中に花が咲いていても子育てが優先されてしまうのです。

しかし人間にとっては訪花して花粉交配してほしいですよね。

従ってギブ&テイクです。人間が防寒対策をしてミツバチの子育てを手助けしてあげましょう。

巣箱の中が温まれば自然と巣箱の外へ出てくるようになると思います。

ミツバチと上手にお付き合いください。

以上




2020年12月14日月曜日

チモバール使用試験の結果報告 (6月、11月)

 

急に寒くなってきましたね。

本日の担当は坂本です。


さて、以前にこのブログでも紹介しました新しいダニ駆除剤、

「チモバール」を川島養蜂場でも使ってみましたので

結果をお知らせします。

使用時期は夏越し・冬越し前の6月と11月です。

(以前の記事→http://api-beeblog.blogspot.com/2020/08/blog-post_21.html


以前の記事にもありますが、この薬剤の使用が推奨される気温は1日を通して15~30℃とのことです。

しかし岐阜の川島養蜂場ではそれにぴったりと当てはまるような時期はほとんどありません…。

仕方がないので、やや暑めの6月とやや寒めの10月に使用してみました。


どちらの時期も、アピの主力商品である「らくらく交配8000」に近い蜂群で試しました。

巣板3~4枚程度の群です。

チモバールの使い方を見ると、標準巣箱(8~9枚)あたりウエハース1枚ということでしたので、

6月には1群あたりウエハース半分を投与しました。





10月には試験的に、1群あたりウエハース1枚を入れました。過剰投与ですね。


6月は6/3~7/29の期間で6群に使用し、

1群が途中で分蜂した以外は、全群で女王の産卵と蜂児の成長に影響は見られませんでした。

ダニも期間中は確認できませんでした。

10月は10/1~11/27の期間で5群に使用しました。

期間中に3群が分蜂が原因と思われる状態で、無王になりました。

分蜂しなかった群では女王の産卵は活発で蜂児圏は大きく、ダニも全群で確認できませんでした。

※分蜂してしまった時期は、近くに置いてあった多数の群を出荷した時期と重なりますので、 出荷された群の残り蜂が試験群に入り込んで蜂量が増大し、分蜂を促した可能性も考えられます。


この結果から、以下のように考えています。

・チモバールにダニ駆除効果はある。

・チモバールを蜂群の大きさに対して過剰投与すると、分蜂もしくは女王が死ぬ可能性があるかも?

・チモバールは女王の産卵や幼虫・蛹の成長には大きな悪影響を与えない。


蜂群や女王蜂には個体差があり、また蜂場の場所によっては気候の影響の受けやすさなどに違いもあることから一概には言えませんが、

適切な量を使えばチモバールは有効なダニ対策であると感じました。

他のダニ対策との組み合わせ方なども試していきたいと思います。


試してみたい!と思われる方は、是非以下へお問い合わせください。

*2020.10.1 チモバール導入の動画を追加しました

https://youtu.be/6T5dvPlDH9w


 
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2020年12月8日火曜日

★新商品★ ミツバチ誘引剤 カモンビービー ComeOnBeeBee


 
皆様こんにちは。森田です。 今回は新商品をご紹介致します。 その名も“カモンビービー”です。

『花粉交配用のミツバチを圃場に置いたけれど、なかなか巣箱から出てきてくれない』
そんなご経験はございませんか?
カモンビービーはそんなお悩みを解消する商品です。

ミツバチが巣箱から出てこない理由はいくつか考えられます。

【主な理由】

●寒いため
 気温が低いと巣箱の中で身を寄せ合って寒さに耐えているため巣箱の外へは出てきません。

●巣箱の外へ出て活躍する働きバチが少ないため
 ミツバチ(働きバチ)は年齢によって仕事の役割が変わります。
 巣箱の外での仕事は高齢のハチが請け負います。
 妻面などでその働き蜂が大量に死ぬと一時的に巣箱の外へ出て訪花するハチがいなくなることがあります。
そうなると巣箱の中にミツバチがいるにもかかわらず外へ出てきてくれないことがあります。

●農薬などのにおいがするため
ミツバチがデリケートな生き物です。
好まないにおいがする場合に巣箱の外に出たがらないと言われています。

●巣箱内の仕事が忙しいため
ミツバチにとって訪花よりも優先される仕事のひとつに子育てがあります。
普段は花粉や花蜜を集める仕事を担当している働き蜂も子育てに回ることがあります。

●エサとなる花が少ない時
ミツバチは効率的に仕事をする生き物です。
外に出てもエサが少ない事がわかるとあまり飛び回らなくなります。


このように理由は様々ありますが、ある程度対策を取ることもできます。
例えば寒い時には巣箱を毛布などでくるみ防寒対策を行ったり、
妻面で死んでしまう場合には集まりやすいところに寒冷紗などで日陰を作る、などの対策があります。
今回の“カモンビービー”はミツバチを香りで誘い出してしまおう、という商品です。

写真のようなかわいらしい袋に入っていて、袋の中には個包装された錠剤が10パック入っています。


使い方は簡単。個包装の端を切り取って圃場にぶら下げるだけ。

 

 

            https://youtu.be/R_sBUzm1AeY

             https://youtu.be/m-1oCwSBonk
 


切り取った瞬間からレモンのような爽やかな香りが漂ってきます。
この香りをミツバチが察知するとお花畑と勘違いして巣箱から出てきます。
出てきたミツバチは圃場の花を見つけて訪花を行う。という理屈です。

製造メーカーの試験によるとカモンビービーを設置すると奇形果が平均32.9%、最大62.6%減少する試験結果が出ています。
またカモンビービーを試験導入したイチゴ農家さん50人を対象としたアンケートによると、
ミツバチの飛び具合、着果具合、使用方法についていずれも86%以上の人が良かったと回答しています。

私もご近所のイチゴ農家様の圃場をお借りして実際に使ってみました。
設置した当日は天気も良く、気温もほどほどに上昇してミツバチが快適に飛び回れる環境でしたので、
カモンビービーの効果で巣箱から出てきてくれているかどうかは正直わかりませんでしたが順調に訪花していました。
一方で私が心配したのはミツバチが吊り下げたカモンビービーに集まってしまうのではないか。ということでした。
しかし約1時間程度観察を致しましたがミツバチがカモンビービーに集まってしまうことはありませんでした。

さらにもう一つ心配事がありました。
ビーフライ(ヒロズキンバエによる花粉交配商材)がカモンビービーに集まってしまうのではないか、ということです。
これも検証してみました。
結果は問題ありませんでした。全く集まりません。心配ご無用でした。

ミツバチは生き物ですのでなかなか人間の思いどおりに動いてくれないこともありますが、
今回ご紹介したカモンビービーのような商材をご活用頂いてミツバチと上手に付き合ってみてください。

それではまた。