2017年3月27日月曜日

ペン型糖度計 アタゴPEN-J

こんにちは。
以前当ブログにてアタゴさんの糖度計「REPO‐4」をご紹介させていただきましたが、
●蜂蜜専用糖度計「RePo-4」  http://api-beeblog.blogspot.jp/2017/02/blog-post.html
 
今回、またアタゴさんより画期的な糖度計をご紹介いただきました。
ペン型糖度計「PEN-J」です。
 
今までの手持ち糖度計やデジタル糖度計はハチミツサンプルを
スプーンなどで取り出して測定部分に「のせる」というイメージでしたが、
ペン型糖度計はサンプルに測定部分を直接「さしこむ」だけです。
デジタル表示で読み取りも簡単。
洗浄も簡単です。
 
2017年カタログには掲載されていませんので、 
興味のある方は是非お問い合わせください。
希望小売価格¥36,000です。
おすすめですよ~。
 
こんな形状です。

測定サンプルに直接さしこむだけで本当に簡単に測定できますよ。
 
アピホームページはコチラ>> http://www.api3838.co.jp/apiculture/index.html

2017年3月24日金曜日

桜開花予想

まだまだ寒い日が続きますね。
桜の開花が待ち遠しいです・・と思ってたら
アピ川島養蜂場付近も結構、咲き始めてました。
ソメイヨシノもチラホラ開花。
岐阜の開花予想は来週27日。
春分の日もすぎ、本格的な春到来ですね。
写真は早咲きの八重系統のサクラ



2017年3月23日木曜日

モンベル

皆様モンベルってご存知ですか?
イオンなどのショッピングモールに店舗が入ってるのをよく見かけますよね。
国内最大のアウトドアメーカーです。

そのモンベルさんが農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」の応援など、
近年、農業をはじめとする第一次産業での貢献を目指して様々な取り組みを展開しております。
アピはこのモンベルの思いに共感し、養蜂業界にも養蜂の現場で役立つ
優れたモンベル製品をセレクトし、広くご紹介していきたいと思い、
昨年よりアピ総合カタログにて紹介させてもらっています。




【農業・林業・漁業―。日本の「食」と「住」を支える第一次産業を元気にしたい。
そんな思いから、モンベル「フィールドウェア」シリーズが誕生しました。
自然の中で働くプロの方々の声とモンベルの高機能素材やデザインを融合し、
耐久性にも優れたスタイリッシュなウェアシリーズ。】の中から、
フィールドストレッチカバーオール。いわゆる「つなぎ」ですが、
アピ養蜂場スタッフユニフォームも「つなぎ」でしたので、
モンベル社製を採用しました。

モンベルのつなぎユニフォーム。
どうですか?機能性も見た目(笑)もばっちりですよ。

昔のつなぎ。モンベルとの違いわかります?
モンベル社製「つなぎ」のユニフォームをご検討の方はご連絡ください。
その他アイテムも追々こちらで紹介していきます。


アピホームページはコチラ>> http://www.api3838.co.jp/apiculture/index.html


2017年3月14日火曜日

簡易連結金具

巣箱を移動する時、箱とフタの連結はどうしていますか?
短い距離ならそのままでも良いかもしれませんが、
普通はロープ止めかクギ止めの2択ですよね。
アピからもう一つ提案です。
新商品 「簡易連結金具」
3つのネジと「への字型」の金具で1セット。
下の写真のように箱とフタに取り付けます。
設置のネジ止めはちょっと面倒ですが、
一度設置すればフタの開閉はらくらくです。
写真は半継箱をかぶせてあるので2か所分連結。
外した状態。
頂点のネジを支点に軽いテンションで留めます。
 アピホームページはコチラ>> http://www.api3838.co.jp/apiculture/index.html


2017年3月10日金曜日

「バニラービー」知ってますか?!

みなさま「バニラービー」ってご存知ですか?

               
 マルハナバチ「アグリトップ」や「はち頭巾」でおなじみ、
アグリセクト社の最新の養蜂・農業資材です。
先日開催されました京都での
ミツバチ産業科学研究会で初紹介されました。
京都でのバニラ―ビー発表の様子。
「バニラービー」 
いったいどんな資材なのかまったく見当がつきませんよね?
チラシには【ミツバチ訪花促進資材】という肩書が・・。説明書きによりますと、
「施設栽培で利用される受粉用ミツバチの放飼初期の
働き蜂の混乱状態による消耗を軽減する。」とあります。
 
詳細要約しますと、
ビニールハウスで受粉用ミツバチを開放したとき、
はじめのうちはよく日が差す天井や南側端などにミツバチが溜まってしまい、
そのまま体力を消耗して死んでしまう
”ハチ溜まり”現象が起こるのは周知の事だと思います。
(日の差す方に混乱して飛び、ビニールにぶつかるハチ)
この”ハチ溜まり”が出来そうな場所にあらかじめ、
バニラ香料の「専用蜜」をセットした
バニラービー「専用造花」を設置しておきます。
 
(ハチ溜まりの死骸と専用造花)
”ハチ溜まり”で専用蜜を摂取したミツバチは体力を回復し、
巣箱に帰巣できるようになります。
 
また、この時「バニラのにおい」の蜜を学習したミツバチは、
栽培作物付近に別途設置した「専用蜜場」を見つけ出し、
(イチゴの畝に設置した専用蜜場)
 
そちらに往復するようになり、次第に周辺の作物にも訪花するように
なるという仕組みだそうです。
 

どうですか?なんだか興味湧きますよね。
 
施設園芸でミツバチを利用している農家のみなさん、
交配用ミツバチを販売、レンタルしている養蜂家のみなさん。
おためしお勧めします。
詳細お問い合わせください。


アピホームページはコチラ>> http://www.api3838.co.jp/apiculture/index.html
 
 
 
 







2017年3月8日水曜日

ミツバチの日

本日3月8日はミツバチの日です。
各地区の養蜂組合などで様々催しが開催されています。

2017年3月3日金曜日

愛知県養蜂協会 総会

2月28日 愛知県養蜂協会 総会参加です。

玉川大学の中村教授の講演では、
「ミツバチの飼育環境が変わってきたことで、
育成の仕方等も変えていかなければならない。」
というお話をされていました。
昨今のミツバチ不足の現状を考えましても、
まったくそのとおりだとミツバチ課も実感しております。
 





静岡県養蜂協会 総会

2月27日、アピでの供養祭の日、静岡県養蜂協会では総会が開催されていました。
アピ・ミツバチ課も供養祭後、遅れて参加です。
養蜂器具展示~懇親会までありがとうございました。





中国地区養蜂成年部

かなり遅くなってしまいましたが、2月10日に参加させていただきました、
中国地区養蜂成年部 総会のレポートです。
中国地区の若手20名程が参加し養蜂技術の勉強会が開催されました。



先日のブログでも紹介しました、
「REPO-4」http://api-beeblog.blogspot.jp/2017/02/blog-post.html
アタゴ社員さんによる糖度計の講習です。
糖度計の原理や手入れの仕方など大変勉強になりました。







その他、アピをはじめ参加したメーカーからの商品紹介などあり、
皆さん大変熱心に聞いていただき、質問も多く出ていました。
 

2017年3月2日木曜日

和歌山のミツバチ供養

先日、アピでのミツバチ供養祭の話題をUPし、
http://api-beeblog.blogspot.jp/2017/02/blog-post_27.html
昨年の勤労感謝の日は岐阜県養蜂組合でのミツバチ供養の話題をUPしました。
http://api-beeblog.blogspot.jp/2016/11/blog-post_24.html




そして3月8日の「ミツバチの日」は和歌山の2か所ででミツバチ供養が開催されます。
毎年アピもお誘いいただき和歌山でもミツバチ供養をさせていただいています。
ということで、アピは1シーズン3回ミツバチ供養をさせていただくことになります。


今年は和歌山の北部(那賀、和歌山、下津、有田など)地区の供養祭、
来年は和歌山の南部(御坊、日高、田辺、東牟婁など)地区の供養祭と
交代で参加させていただいてます。
今年、北部地区はお寺さんの都合で本日3月2日に繰り上げで供養祭でした。


ミツバチの働きに感謝ですし、
岐阜の業者が和歌山で供養をさせていただける事にも大変感謝しております。

下津の福勝寺で執り行われます。



立派な供養碑です。
 


ちなみに、下の写真が南部地区・光明寺での昨年の供養祭の風景です。
規模的には北部地区が大きいですが、
南部地区は地元の幼稚園のちびっこも参加してお経をあげてくれます。
たいへんかわいらしく心がほっこりします。


そしてこの写真、平成25年度の南部地区供養祭時の衝撃写真。
ウメボシを積んだトラックの荷台が開いてしまい、
高級南高梅が道路一面に・・・・。
皆、ボー然でした。