2017年1月31日火曜日

2017年版 WEBカタログ 更新

皆様、本日2017年度 アピ総合カタログのWEB版が新しく更新UPされました。
4ページ増で新しいアイテムも盛りだくさんです。下記サイトより是非ご覧ください。
紙媒体のカタログは2月中旬ごろ完成です。
 
 
 

*2月10日追記
カタログに誤字がありました。訂正いたします。
P29 [4000328] 誤)屈折光糖度計⇒正)屈折光糖度計
 
アピホームページはコチラ >>http://www.api3838.co.jp/apiculture/index.html

2017年1月30日月曜日

プレミアムイチゴ「美人姫」

皆様「美人姫」って聞いたことありますか。
我々ミツバチ課の所在地、各務原市のお隣、
岐阜羽島の「奥田農園」さんが開発した超有名なブランドイチゴです。
全国的にもテレビ・新聞・雑誌などメディアでしょっちゅう
取り上げられていますのでご存知の方も多いですよね。
大きいもので一粒100g!サイズになり、
そして一粒¥50,000!で販売されています。
通常品でも15粒入り¥5,000です。一粒¥300以上!
この超高級ブランドイチゴ「美人姫」の受粉交配にも
アピのミツバチがお役に立っております。
このコンテナのイチゴの山で総額・・・・。
 
アピのミツバチ。がんばっています。
大きくて甘い「美人姫」。どこにもない品種です!
 開発までに13年かかったそうです。

ハラール認証をうけアブダビなど中東諸国への出荷も検討されているようです。
 
 

山形のさくらんぼ

山形のさくらんぼの交配にもアピのミツバチをご利用いただいています。
この寒さの中、サクランボもミツバチもがんばってますよ。
真冬にハウス暖房で3月出荷を目指します。

アピ「らくらく交配8000」です。

高級さくらんぼ「佐藤錦」の花とミツバチ。しっかり働いてください。

山形県のさくらんぼ組合会長さんです。
いつも大変お世話になっております。

2017年1月28日土曜日

本日快晴

本日快晴なり。岐阜13℃。
西日本は3月上旬なみの暖かさだそうです。
寒さ厳しい日が続きましたので、ミツバチ達も今日は一斉に外飛行です。
もうすぐ春ですね。




2017年1月27日金曜日

長野県養蜂協会

長野県養蜂協会様の総会に展示出展させていただいてます。
心配した雪もさほど問題なく無事到着です。快晴。
展示ブースは大盛況。
みなさま大変熱心にアピの養蜂器具の説明を聞いていただけました。
展示品いろいろ。
スズメバチ誘引トラップ「ハチ激取れ」扱いはじめますよ!
 
蜂はらい機も新型2種類。ご期待ください。
 
大ヒット商品・蜜口付バケツ
「専用サポーター」も新発売。
 
特許出願!機能性ミツバチ飼料
「みつばちぐんぐんケストースBee」


みなさま、ほんとうにたくさんのご来場ありがとうございます。

そして、おまちかね。懇親会です!午後3時開始(笑)



懇親会後、夕方6時頃より「養蜂研究会」開催


今後の養蜂業界を牽引する若手養蜂家の方を中心に、
お酒を飲みながら様々技術・情報・意見交流。
大変参考になりました。

研究会後はまだ話し足りない(飲み足りない)人達で
めいめい3次会へ繰り出しました。
「はちの子」という居酒屋発見。さすが長野。



まだ雪の残る路地裏。夜の長野を往きます。
長野県養蜂協会 総会&研究会。大変勉強になりました。
ありがとうございました。















2017年1月25日水曜日

世界の養蜂(ニュージーランド)

前回のアルゼンチンに続きましてニュージーランド出張の
蜂産品課スタッフからも報告がありましたので少しご紹介です。

ニュージーランドの蜂蜜事情
・海外からの蜂蜜輸入は禁止。
・国産蜂蜜の年間生産量は約17,000トン。その内マヌカ蜂蜜3,000トン、
 マヌカ以外(クローバー、ポフツカワ、ラタ、カマヒ等)がある。
・国内養蜂家さんは、大規模養蜂家約350人、小規模・趣味含め6,000人前後だそうです。
養蜂家のGLASSONさんと息子さん。
5名で1,200群を管理しているそうです。


マヌカの花

マヌカの木  想像より低木。
ラタの花

ラタの木 けっこうな高木になりますね。


5段~6段継の巣箱!

ブロアーの強い風で蜂を払い落とします。



蜜蓋カットの機械

蜜蓋カットの機械を通した後、
さらに残った蜜蓋を潰し機械

蜜巣が自動的に蜜蓋カット機に。

全体イメージ

ドラム充填。各ドラムのUMF値を測定します。




【ハニーセンター】に来ました。

カフェコーナー。マヌカを使ったドリンクなどを飲めます。

巣箱を見ながら。

キウイーシェーク


壁面にミツバチが。

【ハニーセンター】売店

みつろうキャンドルや、

みつばちグッズなど。



市内のスーパーのハチミツコーナーです。
棚の半分はマヌカだったそうです。

ニュージーランド政府から近日中にマヌカについての通知が発表されるそうです。
マヌカ蜂蜜の定義をさらに厳しくして、市場に出回っている偽和物を取り締まるのではないかとのことです。
ニュージーランドの養蜂業界はマヌカ一色ですね。
日本に限らず世界的なブームの様子をみれば納得ですが。

ニュージーランドの養蜂もいつか見てみたいです。
ハチは大変荒かったようですが・・。

2017年1月24日火曜日

世界の養蜂(アルゼンチン)

ミツバチ課ではないですが、アピ養蜂部・蜂産品課メンバーが
先週アルゼンチンとニュージーランドへ出張でした。
報告と写真が届きましたので少しご紹介いたします。
ミツバチ課のために養蜂器具業者リサーチしてくれましたよ。
まずはアルゼンチン。

とても印象的な壁画。うーんアルゼンチンっぽいですね。



養蜂器具業者。「APICUL TODO」へ

わくわくしながら入口を進みます。
いろいろありますね。

中央の三角形は蜜蓋カッターですね。日本の巣枠で試してみたい。
小物いろいろ。
緑のやつはドラムやバケツの蜂蜜ウォーマーですね。

花粉採取器の巣箱など。

ワンタッチの巣礎張り器だそうです。これはこれで面白いですね。
「ハイスプリング」を紹介したい。



アルゼンチンの空港?次はミツバチ課も行ってみたいですね。