こんにちは、丹羽です。
〜タンポポとセイヨウカラシナは優秀な花粉源についてお話ししたいとおもいます〜
春になり、気温が上がってくるとミツバチの動きも一気に活発になってきます。
この時期、巣門の周りを見ていると、後ろ脚にしっかり花粉団子をつけた働き蜂の姿が目立つようになります。
特に目立つのが「黄色い花」。
今回は、春の代表的な花粉源である
タンポポ と セイヨウカラシナ
この2つについて、書いていきます。
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タンポポ(春の定番花粉源)
道端や畑、空き地など、どこでも見かけるタンポポ。
見慣れた存在ですが、ミツバチにとってはかなり重要な植物です
特徴
•開花時期:3月〜5月
•花粉:多い
•蜜:少なめ(ほぼ花粉源)
タンポポは、特に「花粉供給源」として優秀です。
春先はまだ蜜源が安定しないため、タンポポのように安定して花粉を出す植物は、蜂群の立ち上がりに大きく貢献します。
実際に巣箱を見ていると、
鮮やかな黄色の花粉団子を持ち帰る蜂が増えてくるのがこの時期です。
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セイヨウカラシナ(爆発的に花粉が入る)
河川敷や畑周りで一面に咲くセイヨウカラシナ。
この植物が咲き始めると、一気に蜂の活動が変わります。
特徴
•開花時期:3月〜4月
•花粉:非常に多い
•蜜:そこそこ出る
群れが強くなってくるタイミングと重なるため、採餌の主力になることも多いです。
体感的には
「蜂の数が一段階増えたように感じる」
そんな変化が出るのもこの花の時期です。
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~春の花粉が重要な理由~
この時期に集められる花粉は、単なる栄養ではなく
•幼虫の餌(ローヤルゼリーの原料)
•群れの拡大スピード
に直結します。
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~現場で感じること~
今年もタンポポが咲き始め、少し遅れてセイヨウカラシナが広がってきました。
セイヨウカラシナに向かって一斉に飛んでいくミツバチを見ていると、
「よし、仕事だ!かかれー!」
そんな声が、聞こえる気がします。
一匹一匹は小さいですが、
同じ方向に向かって動くその姿には、群れとしての力強さを感じます。
巣箱の前で見ているだけでも、
この時期ならではのエネルギーをしっかり感じられるのが好きなポイントです。
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春の養蜂において、黄色い花はかなり重要な存在です。
•タンポポ
→ 安定した花粉供給
•セイヨウカラシナ → 爆発的な採餌源
自然の流れを見ながら、蜂群がどの状態にあるのかを観察していきたいところです。
ミツバチの周りに花粉源となる花が無い時期は、花粉パテや代用花粉をお勧めします。
https://api-beeblog.blogspot.com/2023/12/blog-post_39.html
https://api-beeblog.blogspot.com/2023/09/blog-post.html
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🐝 Find
the Bee! (ミツバチを探せ!)
今回は、セイヨウカラシナにミツバチが花粉を取りに行っている写真を撮りました📸
自分は子供の頃から、
サイゼリヤのキッズメニューにある「間違い探し」が好きだったので…
ちょっと遊び心で、「ミツバチを探せ!」コーナー
この写真の中に、ミツバチが紛れています。
パッと見では分かりにくいかもしれませんが、よく見るとしっかり働いています。
ぜひ探してみてください🐝
~答え、7匹~
見つけられたでしょうか。



