2026年3月19日木曜日

春の足元に咲く小さな花たち🌸

こんにちは、丹羽です。


最近、職場の敷地で春を感じる出来事がありました。

足元に目を向けると、オオイヌノフグリが可愛らしい青い花を咲かせていました。

さらに、ヒメオドリコソウも少しずつ色づき始め、もうすぐ花が咲きそうな様子です。

オオイヌノフグリについて

  分類:オオバコ科クワガタソウ属

  特徴:鮮やかな青色の小さな花。

          蜜の量は多くありませんが、春先の貴重なスタートダッシュ用の蜜源。

ミツバチが、蜜、花粉を集めに訪れる姿を見ることもあります。

ヒメオドリコソウについて

 分類:シソ科オドリコソウ属

 特徴:上部の葉が赤紫色になり、そこから小さな紫の花を咲かせる。

    こちらは比較的蜜が多く、春の優秀な蜜源植物。

ミツバチがよく訪れる花です。

 

 普段何気なく歩いている職場の敷地ですが、

こうして足元の植物に目を向けると、ちゃんと季節が動いているのを感じます。

 

オオイヌノフグリの青い花はとても小さいのに、しっかり存在感があって、

見つけるとちょっと嬉しくなります。

 

そして個人的に楽しみにしているのがヒメオドリコソウ。

葉がほんのり紫色になってきていて、「もうすぐ咲くな」という雰囲気。

僕が紫色が好きなので、これから咲く花が密かな楽しみです。

 

ミツバチにとっても、人にとっても、春を教えてくれる存在。

これから暖かくなって、花と一緒にミツバチの姿も増えてくるのが楽しみです🐝🌸




2026年3月10日火曜日

3月10日はミントの日🌿現場に小さな自然を。コルシカミントを植えました🌿🐝

本日は、ミン(3)ト(10)の日🌿

現場の一角にコルシカミントを植えました。

コルシカミント:シソ科、ハッカ属

強力な蜜源植物ではないですが、夏~秋にかけて花が咲くようです。

コルシカミントは爽やかな香りが特徴で、人にとって気持ちがいいだけでなく、ミツバチにとっても魅力的な植物です。花が咲くと蜜源になり、ミツバチたちがふらっと立ち寄ってくれることも期待しています。

 

ミツバチは、ただ可愛い存在というだけでなく、

植物の受粉を助け、自然の循環を支える大切なパートナー。

そんなミツバチが安心して来られる環境を、現場の片隅からでも作れたら…という思いもありました。

 

作業の合間にミントの香りがふわっと広がると、

ちょっとしたリフレッシュにもなります。

将来的には花が増えて、

「ここ、ミツバチ来るよね?」

なんて話題が現場で出てくると嬉しいですね。

 

これからの成長を見守りながら、

人にも、ミツバチにもやさしい現場づくりを続けていきたいと思います。


丹羽

2026年2月2日月曜日

交配用ハナアブ クイーンフライ&ゴールドフライ

皆様、こんにちは。
ブログ管理人 中野です。

アピでは次世代の訪花昆虫
「ハナアブ」の取り扱いを開始します。
商品名は「クイーンフライ」「ゴールドフライ」
世界で唯一ハナアブの商業生産に成功した
スペインのpolyfly社と国内独占契約での輸入販売となります。

輸入のハナアブですが、2種とも日本国内にも生息する在来種です。
「クイーンフライ」和名ナミハナアブ(Eristalis tenax)
「ゴールドフライ」和名ドウガネホシメハナアブ(Eristalinus aeneus) 
*「ゴールドフライ」ドウガネホシメハナアブに関しては四国と南西諸島での分布情報が把握できませんので
当該地域への販売は行っておりません。


ハナアブは自然界ではミツバチに負けず劣らず、大変優秀なポリネータ―であり、
咬んだり、刺したりもしない人畜無害な昆虫です。

イチゴ、スイカ、メロン、マンゴー、アボガドや
果樹作物の受粉、タマネギやアブラナ科などの採種用途まで
ミツバチ不足の救世主となること期待しています。
*「クイーンフライ」「ゴールドフライ」ともご利用の際はネットを展張した環境でのご利用をお願いします。

詳細情報は随時更新していきます。

クイーンフライマニュアル ¯¤üóXìÁé·(hÏ
アピのミツバチを販売してくれている
農協や種苗・資材店などで順次購入可能となります。
ご興味ある方は是非、最寄りの販売店にお問合せください。

まずはpolyfly社のYouTubeでハナアブの受粉する姿をご確認ください。

    ●2026年1月22日~2月2日までpolyfly社のビジネスデベロップメントマネジャー
Christopher氏が国内の市場視察のため来日いたしました。
我々とともに全国のハナアブ導入先を巡回していただきました。
polyfly社のHPにも日本視察レポートUPされました。
            アピ川島養蜂場でウェルカム集合写真

    ●2026年2月3日 日本農業新聞 1面トップでハナアブの記事が掲載されました。
「授粉用アブ輸入販売 蜜蜂不足に対応 刺さない、かまない利点」

2026年1月29日木曜日

【リニューアル!】ビープロテインパテ 蜂喜膏(はちきこう)

皆様こんにちは。
藪田です。

今回は私がオススメするとっておきの新商材を紹介していきます。
その名も「ビープロテインパテ 蜂喜膏(はちきこう)

実は今回からリニューアルを行いまして、どこがリニューアルされたかの詳細を改めて紹介していきたいと思います。

①1個あたりの量が400gから500gに変更
量が100g増えました。形状としては以下の写真の通り(左が従来品・右が新バージョンです)、縦に長くなりました。幅や厚みは従来通りとなります。


②1箱あたりの数が50個から40個に変更
1個あたりの内容量増加に伴って1箱あたりの個数も変更になりました。箱単位でご注文される際は従来の数と異なってきますのでご注意ください。1箱あたりの内容量は20㎏で従来通りとなります。

③内容量変更に伴って1個あたりの価格も変更になっております。
参考価格:¥480(税別) (2026年2月時点での価格)

④食いつきがより良くなっております
何度も試験を重ね、従来品と比較して食いつきがより良い物になっております。成分の配合も変わっておりますので色も従来品と比較して変わっております。ベタ付き防止のために表面を加工する成分も変更したため、従来品にあった独特の香りもなくなり、より使いやすい物になっております。

以上がリニューアルした点の詳細となります。
より進化した蜂喜膏、私自身も何度も試験を重ね、さらに自信を持ってお届けできる物になっております。好評に付きすぐに売れてしまうのでご注文はお早めに!

以下は旧バージョンの紹介時のブログの内容をそのまま載せてあります

パッケージはこんな感じです。

オススメする理由としては以下の4つがあります。
①サイズ・形状が手頃で非常に扱いやすい
②ゴミがあまり出ない
③食い付きが良い
④断トツで安い

以下、順番に説明していきます。

サイズ・形状が手頃で非常に扱いやすい
まず、分量は1個当たり400gとなります。ですので、群の大きさにもよりますが、3枚群以上の群であれば切ることなくそのまま与えることができます。また、形状も平べったく、そのまま与えても分厚くて蓋が浮いてしまうことがないです。

ベタ付かず、ゴミがあまり出ない
通常の花粉パテは粘性があり、手や巣に付着するとくっ付いてしまうものが多いのですが、この商品は特殊で、表面に粘性を持たず、ベタベタとくっ付くことがありません。そのため、トレーがない状態でのパッケージが可能であり、給餌の際は袋から出してそのまま巣の上に置けば完了です。食べた後もトレーや袋が残ることはないのでゴミの回収も一切不要で、パテを扱う際の煩わしさが一切ありません。

食い付きが良い
食いつきが良い従来品と比較して同等レベルの食いつきを示しております。代用花粉の場合、花粉100%のものと比較して食いつきの面でかなり劣る場合があるのですが、そのようなことはありませんでした。

断トツで安い
400gで¥380(税抜)となります。他の商品と比較してもとにかく安いです。

価格の比較表はこちらです(2024年2月時点での価格)。
※RBはローヤルビーの略称です。


以上、ビープロテインパテ 蜂喜膏の紹介でした。

2月中旬以降、大量に入荷予定ですので、手間もお金も時間もかけたくないが食いつきが良い花粉をお探しの方は是非一度お試し下さい。

文章・写真 藪田

2025年12月26日金曜日

プラスチック1斗バケツ 蜜口のつけ方

みなさまこんにちは。

入社三年目になりましたアピ株式会社の福田です。(ときの速さを日々実感しております)

 




さて、今回書かせていただく内容は、プラスチック製一斗バケツの蜜口のつけ方についてです。

こちらの商品、以前から大変ご好評いただいている商品ではございますが、はじめてご利用される方から蜜口のつけ方についてのご質問をいただく機会がございましたのでご紹介させていただきます。


蜜口をつける際に必要となるのが、一斗バケツの中に入っている黄色の蜜口と、21組の木の部品(ホ式巣枠の横桟ですが)です。

まず、蜜口の後ろ側が六角形になっているので、そちらに木の部品2枚合わせて差し込みます。蜜口の前側をしっかり持ち、差し込んだ木の部品を反時計回りに回すと蜜口の部品を取ることができます。



 次に、取れた部品を一斗バケツの取り付け口の内側からねじ部分を外に出します。外側から、蜜口の前側を取り付け、もう一度蜜口の後ろ側に木の部品を差し込み、今度は時計回りに回します。大事なはちみつがこぼれないようにしっかりと取り付けることができたら完成です。

 

このように、蜜口を簡単に取り外しでき、採蜜後の清掃が簡単なこともこの商品の特徴になります。

新製品情報 カモンビービーアロマ 登場

皆様こんにちは。森田です。
この度は『カモンビービーアロマ』という新商品の紹介を申し上げます。
新商品とはいえ、以前より販売をしていた『カモンビービー』がリニューアルして新登場したという事になります。
『カモンビービー』は既にお使い頂いたことがある方も多いと思いますし、リピーターも大変多い大人気商品です。
では、その効果や使用目的、リニューアルして何かどう変わったかを紹介致します。

【カモンビービーアロマってどんな商品?】
ミツバチを香りで巣箱の外に誘い出す商品です。
4種類(バラ・レモン・ラベンダー・スパイシーハーバル)の香り成分が含まれる花精油リキッドが入ったカートリッジを圃場に吊るします。
圃場全体に香りが漂い、その香りを察知したミツバチがお花畑の香りと勘違いして出巣。
巣箱から出たミツバチは圃場に咲く作物の花に気づき訪花を促す、と言った理屈です。


【どんな時に使用するの?】
こんな時にお使いください。
●低温や高温でミツバチが巣箱から出てこない。
●花が少なくミツバチが寄り付かない
●ミツバチが思うように飛んでくれない
●着果不良や奇形果が多い

【リニューアルして何が変わったの?】
●以前は錠剤タイプでしたが、リキッドタイプになり、入れ物も袋からカートリッジに変わりました。
●内容物は4種類の天然花精油成分を新配合しています。
●持続期間が2週間から4週間に伸びました。
●使い方が簡単になりました。以前は開封に際しハサミが必要でしたが、ペリッとアルミシールを剝がすだけになりました。

【使用量は?】
10アールあたりの使用量は次のとおりです。
[施設の場合]
6~10個
[露地の場合]
10~20個
(内容量:10個入/袋 リキッド3.5ml入/個)

【効果はどれくらい持続するの?】
約4週間です。但し時期や使用環境により変化する場合があります。

【対象作物は?】
果菜類:イチゴ、トマト、メロン、スイカ、ナスなど
果樹類:桜桃、梨、リンゴ、モモ、ウメ、マンゴーなど

【使い方は?】
●カモンビービーアロマ本体を袋から出し、カートリッジのアルミフィルムを剥がし、付属のビニールタイを用いて支柱や果樹の枝などの香りが拡散しやすい場所に吊るしてください。
●設置する場所は巣箱から2メートル以上離し、ミツバチを誘導するように圃場に均一に設置してください。
●設置する高さは目線の高さ程度で十分です。

皆様是非お試しください。

2025年12月25日木曜日

蜂に優しいオールナチュラルホップの低温燻煙材 B-calm


みなさま、こんにちは^^

ミツバチ課 体力担当の松﨑です 

今回紹介する商品はこちら!


B.Calm All Natural Hop Smoker Fuel

 

この商品は天然ホップを原料とした、ミツバチにやさしい低温燃焼の燻煙材です!

 

「蜂に刺されたくない」というのは全人類共通の認識だと思います。

また「ストレスフリーな世界で、安心な暮らしをしたい」というのはミツバチ達の長年の夢だと思われます。

 

蜂には刺されず、ミツバチ達の生活の質を少しでも向上できたらなぁ

 

そんな皆様に朗報です!

「できます!」

 

 海外の科学雑誌に掲載されたデータにおいて、『ホップの煙はミツバチの毒液の放出量を減少させる効果』『ホップに含まれる成分:ルプリンには鎮静作用があり、蜂を落ち着かせる効果』があると示唆されています。

 

ミツバチは攻撃する際に毒液を注入します。毒液には警戒フェロモンが含まれます

この警戒フェロモンを仲間の蜂が感じ取ると、「敵が来た!」と戦闘準備に入り、騒がしくなります。その結果、人が蜂に刺されたり、群自体が騒いでしまい内検がしにくくなったりします。

しかし、毒液の放出量を減少させる効果が示唆されているホップの煙を使うことで、悩みの種を軽減できると考えられます。毒液の放出量を抑えるということは、警戒フェロモンの放出量が減少することにつながるからです。

 

実際にホップの煙と麻布の煙を比較した実験があります!

この実験ではミツバチに人口的な刺激を行った後、それぞれの煙を吹きかけました。すると、麻布の煙を吹きかけた時の毒液滴および警戒フェロモンの放出量は40%減少しただけに留まりましたが、ホップの煙を吹きかけた時は60%も減少したのです!

 また、ホップの煙を吹きかけたミツバチは、麻布の煙を吹きかけたミツバチよりも毒液滴および警戒フェロモンの放出量が有意に少なかったことが認められています!

※有意性があるとは、まぐれとかの偶然ではなく必然的に起こりうる・再現性が見込まれることを指します

 

また、この商品はミツバチにとっても優しい商品となっています。

麻布などの一般的な燻煙剤と比較すると低温で燃焼するため、ミツバチが受ける熱ストレスを低減することができます。ミツバチにとって生活の質を向上させるのにあたり、大きな一歩となるでしょう!

 

アニマルウェルフェアの観点からも、ぜひこの面白い商品をお手に取っていただけたら幸いです!

 

【使い方】

1.燻煙器内にペレットを入れる

2.着火剤をかける

3.火をつける

4.しばらく空気を入れ込む

5.ある程度燃えたら完成

 

※使い方動画を作成中


【おまけ】現場の声を聞いてみた!

このコーナーでは現場班が実際に商品を使用し、感じた感想を紹介します!

お買い求めの際、参考になれば幸いです^ ^

 

《特徴》

・独特な匂いがある

200gくらいで2時間ほど煙が出る

・煙が低温であった

・蜂に落ち着いてほしい作業では適性がある。

煙を嫌がる感じは見られないため、「巣門の蜂を誘導して巣箱内に入れる等」の誘導系の作業には不向き

・味は苦くてまずい。人間が口にしていいものではない。

※当事者は特殊な訓練を受けております。危険なのでマネしないでください

 

《メリット》

・煙が麻布よりも長く出続ける

・脂が出ないので、燻煙器がベトベトになりません

・麻布と比較し、蜂の落ち着くスピードが早い

・麻布の煙を吹きかけすぎると蜂が騒いでしまうが、ホップの煙は吹きかけすぎで騒ぐことはない

・燻煙器の円筒部分に間違えて触れてしまっても、火傷するほどではない

※個人差があります。危ないのでマネしないでください

 

《デメリット》

・着火しにくいため、ガスバーナーが必要(着火剤があるとなお良い)

・火が消えやすい

・傾けすぎると燻煙器の口部分からこぼれ落ちる

・ホップ燻煙材に直接火を当てないとならないので、火の継ぎ足しができない