2019年10月28日月曜日

ミツバチ課イチゴ日記③

皆様お久しぶりです。奥田です。
 
前回あげたイチゴ日記②から2週間がたちました…
 今日昼ごろに様子を見に行ったところなんと!
栽培し始めて最初の花が咲いていました!
これからどんどん花が咲き実がついてくれることを願います。
けど栽培するのは私たちというプレッシャーが…(・^ ・;)
がんばります!

2019年10月25日金曜日

川島植物便り


本日の担当は藪田です。

今回は私が夏の終わりから秋にかけて撮った川島養蜂場の植物の写真をご紹介します

まずはアレチウリ
 雄花の写真
外来種ですがかわいらしい花をつけます
時期は9月上~下旬にかけてがピークです
この時期になると養蜂場のミツバチの巣にもアレチウリの蜜が沢山入り始めます
 
 
 
 こちらは雌花
果実はウリらしくないトゲトゲした小さい実をつけます
 
  
次はカラスウリ
 9月上旬の夜に開花していました
レースのカーテンのような非常に美しい花をつけます
雌株には秋になるとオレンジの良く目立つ実をつけます
夜に開花するのでミツバチは訪花しません
 
 
  

 クズの花
ピークは9月上旬です
時期になるととても良い甘い香りを漂わせますが、ミツバチが来ているのは
見たことがありません
 
 
 
 
 
カナムグラ
養蜂場周辺に最も繁茂している植物です
10月上~中旬がピークです
蜜はあまりないようですが花粉がとても多いので、花が咲くと多数のミツバチが
訪れるようになります
 
 
 今後の川島植物便りにもご期待ください!
 
 
文章・写真 藪田

 
 
 
 
 
 

雨上がりの夕空に・・・。

ブログ管理人/中野です。
 
養蜂場付近の空に大きな虹がかかりました。

アピ看板越しにも虹が見えました!
各地で台風被害、水害のニュースで気持ちが沈んでいましたが、
夕暮れ前の虹出現。
あっという間に消えてしまいましたが、
少しホッとした瞬間でした。

アピモンディア2019INカナダ/「World Beekeeping Award編②」



ブログ管理人/中野です。
不定期シリーズ

「ミツバチ課の養蜂雑記 特別編成/アピモンディア2019」 
【ApiExpo編】https://api-beeblog.blogspot.com/2019/09/2019inapiexpo.html
World Beekeeping Award編①https://api-beeblog.blogspot.com/2019/10/2019inworld-beekeeping-award.html

戦略開発部/秦くんよりアピモンディア便り第四弾、前回の続きとなります「World Beekeeping Award編②」届きました秦特派員~ お願いします!!
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ゲスト記者の戦略開発本部の秦です。

アピモンディア報告の第4回は、前回に引き続き「World Beekeeping Award編②」をお送りします。

 今回はWorld beekeeping award(世界養蜂大賞)にどういう部門があるかを紹介します!

 前回も書きましたが、「World beekeeping award(世界養蜂大賞)」と聞くと、世界No.1蜂蜜が選ばれそうな気がします(私だけ?)。

しかし、実際には違います。エントリーできるカテゴリーはなんと50もあり、蜂蜜だけではなく、ミツロウのキャンドル、養蜂器具の発明、広告など様々なジャンルに分かれています。そもそも“honey award蜂蜜大賞じゃなくて、“beekeepingaward養蜂大賞ですからね。すなわち金賞も50種あるということになります。

 

さっそく、どういう部門があるのかを見てみましょう。

 

<部門>

アピモンディアのウェブサイトににあったカテゴリー一覧を見てみると、4部門、19セクション、50クラスに分かれています。


 


           このようなページが6ページ続いています

 

部門は「個人部門」「企業部門」「アピモンディア部門」「カナダ部門」の4部門です。

代表して「企業部門」のセクションを見てみると、

企業の部-Gセクション:リキッドハニー

企業の部-Hセクション:セットハニー

企業の部-Iセクション:スペシャルハニー

企業の部-Jセクション:蜂蜜酒

企業の部-Kセクション:ミツロウ

企業の部-Lセクション:化粧品

企業の部-Mセクション:ディスプレイ

 

という風に分かれています(一部意訳しています)。セットハニーは結晶化したもので流動性がないもののことを指しているようです。スペシャルハニーはナッツ等を蜂蜜にいれた商品ですね。ディスプレイは展示の素晴らしさを競うセクションです。

 

さらに、各セクションにクラスが1~5ほどあるイメージです。例えば上記のリキッドハニーだとクラスが3つあり、色別にライトカラー、ミディアムカラー、ダークカラーとなっていました。

 

また、「個人の部」はほとんど企業の部と同じでしたが、化粧品がありませんでした。「アピモンディアの部」は、写真、出版物とビデオ、装飾と芸術、発明などのセクションもありました。「カナダの部」は開催国枠で、柔らかいセットハニー(Soft set honey)と貿易関係の何でもOK(ディスプレイでも情報でもなんでも)という2つのセクションだけでした。

 

このようにジャンルが細分化されているので、最大で50個の金賞受賞がありえるということにあります(実際には該当なしもあったので50以下でした)。

 

 

<結果>

受賞結果がアピモンディアのウェブサイトに掲載されています。


 

ここで注目したいところは、誰のどの商品が金賞を獲ったかではなく、そのエントリー数です。
見てください。こちらです。


 

 

どうでしょうか?かなり少ないですよね?全体でみると500ほどのエントリーがあるようですが、エントリーしたクラス別では個人の部の蜂蜜ですら30ほどです。「もしかした金賞狙えるんじゃない?」と期待できる母数です。

 

もし、金賞を受賞すれば、「World beekeeping award(世界蜂蜜大賞)で金賞を獲りました!」と宣伝できますね。個人的には、賞の名前は良いのに応募する人は少ない、かなりおいしい賞だと思いました。

 

ただ、前回も書いたように分析は厳しそうなので、それは考慮して事前に分析機関でしっかり行った方が良いかもしれません。それからエントリー費用もかかります。ざっと見た感じだと、クラスによって違いますが、今回は日本円で6,000円~25,000円くらいのようです(1カナダドル80円で計算)。

 

興味があればアピモンディア2019のサイトに英語ですが、詳しいエントリー方法が載っています。


※アピモンディア2019のサイトはしばらくすると閉鎖されると思われます。ご容赦ください。

 

また、次回のアピモンディア2021(ロシア、ウファで開催)のウェブサイトも既に立ち上がっていますが、World beekeeping award(世界蜂蜜大賞)の項目はまだ詳細はアップされていませんでした。チャレンジしたい人がいれば、こちらのページを定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか?


 

 

今回はWorld beekeeping award(世界蜂蜜大賞)の部門について紹介しました。

エントリー数が意外に少ないことを書きたかったので、2回に分けてみました。

 

さて、次が最終回の予定です。次回は、第5回<研究編>をお送りしたいと思います。お楽しみに!

2019年10月23日水曜日

秋の繁忙期

本日の担当は田中です。
 
秋も深まり、朝夕は冷え込むようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
ただいま秋の繁忙期を迎えて、出荷に追われる日々を送っています!笑
そんな中、本日がらくらく交配SPⅡの出荷がピークを迎えています!!
  
 
このベニヤ箱はすべてミツバチ入りです!
パレット積みで、ずらりと並んでおります。
 


これから全国に送られます。
ミツバチたち、いってらしゃい!

アピ川島養蜂場から全国にミツバチと元気をお届けします!!

2019年10月20日日曜日

ビーフライ 朝日新聞に掲載されました!



ブログ管理人/中野です。

10月20日(日)の朝日新聞(東海3県版)にビーフライの記事が掲載されました。
「勝算あり」というシリーズでジャパンマゴットカンパニーさんとアピの企業コラボを取材していただきました。



記事全文は朝日新聞のWEB版にてご覧いただけます。
是非読んでみてください!!


2019年10月17日木曜日

ミツバチ課のイチゴ日記②

ブログ管理人/中野です。
不定期連載「ミツバチ課のイチゴ日記」です。
前回、9月27日に定植したイチゴ苗の記事は以下参照。
https://api-beeblog.blogspot.com/2019/09/blog-post_27.html


あれから4週間。めっきり朝晩冷えてきました。
せっかくなので、ハウス栽培をしたいと思い、
ホームセンターで簡易のビニール温室を購入しました!
外観。これで税込¥8,000ぐらいでした。安い!




内観。余裕十分。日当たりはどうでしょうか?
 葉、茎の方はしっかり定着した感じですが、
花はいっこうに咲いてくる様子がありません。
予定よりだいぶ遅い?


普段の管理は奥田君、丹羽君の若手2人にすっかりまかしちゃってますので、
イチゴ日記更新も次回より参戦してもらいます。よろしく~






2019年10月15日火曜日

アピモンディア2019INカナダ/World Beekeeping Award編①


ブログ管理人/中野です。
不定期シリーズ

「ミツバチ課の養蜂雑記 特別編成/アピモンディア2019」 
【アピモンディア/予告編】https://api-beeblog.blogspot.com/2019/09/201946in.html
【アピモンディア/会場の様子ざっくり編】https://api-beeblog.blogspot.com/2019/09/2019in.html
【アピモンディア/ApiExpo編】https://api-beeblog.blogspot.com/2019/09/2019inapiexpo.html

戦略開発部/秦くんよりアピモンディア便り第三弾「World Beekeeping Award編①」届きました
秦特派員~ お願いします!!




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ゲスト記者の戦略開発本部の秦です。

少し日にちが空いてしまいましたが、アピモンディア報告の第3回「World Beekeeping Award編①」をお送りします。

 

今回は、World beekeeping award(和訳すれば“世界養蜂大賞”でしょうか?)の結果発表と会場の様子をお送りします。

 

ApiExpoの一角にWorld beekeeping awardの会場がありました。


 
なぜか毎日16時以降しか入れないようになっていました。

 

会場に入ると出品された蜂蜜や関連商品が多数並んでいます。

World beekeeping award(世界蜂蜜大賞)というと、世界一の蜂蜜を決める賞のような感じがしますが、実際にはかなり細かくエントリーできるクラスが分かれています(なので金賞もたくさんあります)。そのあたりは次回に少し詳しく紹介しようと思います。

 



こちらは蜂蜜酒のクラスにエントリーされた展示品です。

 

こちらはコムハニーです。素敵なパッケージですね。

 

そして、ちょっとびっくりしたのが、出展した蜂蜜の中で成分分析の結果が基準に満たずに落選したものが結構多かったことです。

出品されたもののうち結構な数がNGになっていました。

シロップや農薬などの混入が確認されると、それ以上の審査には進まないようです。

 

「この展示品は実験室の試験で(基準に満たずに)落選したため、それ以上の審査はできなかった」と書いてあります。

 

 

さすがはアピモンディア、蜂蜜の品質にはとても厳しいんですね。

次回は、World beekeeping award(世界蜂蜜大賞)のエントリーについてちょっと調べてみたので、そのことを詳しく紹介してみようと思います。

2019年10月10日木曜日

長崎県JAグループイチゴ販売高 100億円達成記念大会


皆様 こんにちは

本日は山田が投稿致します。
お世話になっている『長崎県JAグループ 全農長崎』様主催の「長崎県JAグループいちご販売高100億円達成記念大会」にお招きいただきました。


18年ぶりの100億円達成という、記念すべき瞬間に立ち会えたこと本当にうれしく思っています。

改めまして 長崎県いちご生産者の皆様 JAグループ様 JA全農長崎様 関係者の皆様
おめでとうございます。 
アピは展示会ブースとして参加させて頂きました。
今年は『らくらく交配SP』の巣箱を、リニューアルしましたので立ち寄っていただいた方々にご紹介させて頂きました。
ミツバチとビーフライも現物を連れて行きましたので来場者の皆様も興味を持て見に来て頂き、
特にミツバチについては、大の大人が一生懸命女王蜂を探していました。








長崎県のおいしいいちご 『ゆめのか』のキャラクター
『ゆめずきんちゃん』が、当社のブースに来てくれて、ミツバチ一緒に写真を撮ってくれました。

これからも『夢ずきんちゃん』と長崎県のイチゴ部会を盛り上げていきます。