2019年10月15日火曜日

アピモンディア2019INカナダ/World Beekeeping Award編①


ブログ管理人/中野です。
不定期シリーズ

「ミツバチ課の養蜂雑記 特別編成/アピモンディア2019」 
【アピモンディア/予告編】https://api-beeblog.blogspot.com/2019/09/201946in.html
【アピモンディア/会場の様子ざっくり編】https://api-beeblog.blogspot.com/2019/09/2019in.html
【アピモンディア/ApiExpo編】https://api-beeblog.blogspot.com/2019/09/2019inapiexpo.html

戦略開発部/秦くんよりアピモンディア便り第三弾「World Beekeeping Award編①」届きました
秦特派員~ お願いします!!




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ゲスト記者の戦略開発本部の秦です。

少し日にちが空いてしまいましたが、アピモンディア報告の第3回「World Beekeeping Award編①」をお送りします。

 

今回は、World beekeeping award(和訳すれば“世界養蜂大賞”でしょうか?)の結果発表と会場の様子をお送りします。

 

ApiExpoの一角にWorld beekeeping awardの会場がありました。


 
なぜか毎日16時以降しか入れないようになっていました。

 

会場に入ると出品された蜂蜜や関連商品が多数並んでいます。

World beekeeping award(世界蜂蜜大賞)というと、世界一の蜂蜜を決める賞のような感じがしますが、実際にはかなり細かくエントリーできるクラスが分かれています(なので金賞もたくさんあります)。そのあたりは次回に少し詳しく紹介しようと思います。

 



こちらは蜂蜜酒のクラスにエントリーされた展示品です。

 

こちらはコムハニーです。素敵なパッケージですね。

 

そして、ちょっとびっくりしたのが、出展した蜂蜜の中で成分分析の結果が基準に満たずに落選したものが結構多かったことです。

出品されたもののうち結構な数がNGになっていました。

シロップや農薬などの混入が確認されると、それ以上の審査には進まないようです。

 

「この展示品は実験室の試験で(基準に満たずに)落選したため、それ以上の審査はできなかった」と書いてあります。

 

 

さすがはアピモンディア、蜂蜜の品質にはとても厳しいんですね。

次回は、World beekeeping award(世界蜂蜜大賞)のエントリーについてちょっと調べてみたので、そのことを詳しく紹介してみようと思います。

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