2025年12月26日金曜日

プラスチック1斗バケツ 蜜口のつけ方

みなさまこんにちは。

入社三年目になりましたアピ株式会社の福田です。(ときの速さを日々実感しております)

 




さて、今回書かせていただく内容は、プラスチック製一斗バケツの蜜口のつけ方についてです。

こちらの商品、以前から大変ご好評いただいている商品ではございますが、はじめてご利用される方から蜜口のつけ方についてのご質問をいただく機会がございましたのでご紹介させていただきます。


蜜口をつける際に必要となるのが、一斗バケツの中に入っている黄色の蜜口と、21組の木の部品(ホ式巣枠の横桟ですが)です。

まず、蜜口の後ろ側が六角形になっているので、そちらに木の部品2枚合わせて差し込みます。蜜口の前側をしっかり持ち、差し込んだ木の部品を反時計回りに回すと蜜口の部品を取ることができます。



 次に、取れた部品を一斗バケツの取り付け口の内側からねじ部分を外に出します。外側から、蜜口の前側を取り付け、もう一度蜜口の後ろ側に木の部品を差し込み、今度は時計回りに回します。大事なはちみつがこぼれないようにしっかりと取り付けることができたら完成です。

 

このように、蜜口を簡単に取り外しでき、採蜜後の清掃が簡単なこともこの商品の特徴になります。

新製品情報 カモンビービーアロマ 登場

皆様こんにちは。森田です。
この度は『カモンビービーアロマ』という新商品の紹介を申し上げます。
新商品とはいえ、以前より販売をしていた『カモンビービー』がリニューアルして新登場したという事になります。
『カモンビービー』は既にお使い頂いたことがある方も多いと思いますし、リピーターも大変多い大人気商品です。
では、その効果や使用目的、リニューアルして何かどう変わったかを紹介致します。

【カモンビービーアロマってどんな商品?】
ミツバチを香りで巣箱の外に誘い出す商品です。
4種類(バラ・レモン・ラベンダー・スパイシーハーバル)の香り成分が含まれる花精油リキッドが入ったカートリッジを圃場に吊るします。
圃場全体に香りが漂い、その香りを察知したミツバチがお花畑の香りと勘違いして出巣。
巣箱から出たミツバチは圃場に咲く作物の花に気づき訪花を促す、と言った理屈です。


【どんな時に使用するの?】
こんな時にお使いください。
●低温や高温でミツバチが巣箱から出てこない。
●花が少なくミツバチが寄り付かない
●ミツバチが思うように飛んでくれない
●着果不良や奇形果が多い

【リニューアルして何が変わったの?】
●以前は錠剤タイプでしたが、リキッドタイプになり、入れ物も袋からカートリッジに変わりました。
●内容物は4種類の天然花精油成分を新配合しています。
●持続期間が2週間から4週間に伸びました。
●使い方が簡単になりました。以前は開封に際しハサミが必要でしたが、ペリッとアルミシールを剝がすだけになりました。

【使用量は?】
10アールあたりの使用量は次のとおりです。
[施設の場合]
6~10個
[露地の場合]
10~20個
(内容量:10個入/袋 リキッド3.5ml入/個)

【効果はどれくらい持続するの?】
約4週間です。但し時期や使用環境により変化する場合があります。

【対象作物は?】
果菜類:イチゴ、トマト、メロン、スイカ、ナスなど
果樹類:桜桃、梨、リンゴ、モモ、ウメ、マンゴーなど

【使い方は?】
●カモンビービーアロマ本体を袋から出し、カートリッジのアルミフィルムを剥がし、付属のビニールタイを用いて支柱や果樹の枝などの香りが拡散しやすい場所に吊るしてください。
●設置する場所は巣箱から2メートル以上離し、ミツバチを誘導するように圃場に均一に設置してください。
●設置する高さは目線の高さ程度で十分です。

皆様是非お試しください。

2025年12月25日木曜日

「養蜂面布(硬め)*旧・アミラン面布」と「養蜂面布(軟らかめ)*旧・舶来面布」

お初にお目にかかります。

ミツバチ課一年目の杉浦と申します。今年で20となります若造ではありますが、ミツバチのようにコツコツブンブンと働いて参ります。どうかよろしくお願いします😊

 

本日は弊社の商品である養蜂面布硬め)*旧・アミラン面布」養蜂面布軟らかめ)*旧・舶来面布」について、装着方法の説明とレビューを行います。

 

1.   面布とは?

 

ご存知の方も多いでしょうが、改めてざっくりと説明させていただきます。

面布とは、養蜂において顔周りをミツバチに刺されないように保護するものであり、蜂と触れ合う為に欠かせない大切な装備です。自分の顔は勿論、毒針を刺すと死んでしまうミツバチたちを守る為にも面布は着用すべきと言えるでしょう。

より良い養蜂ライフを送るにあたって、このブログがより良い面布選びの一助になればと思います。

 

 

 

2面布の装着方法

 

面布の装着方法を説明します。下にあります動画をご覧ください。

 


 

用意するもの

養蜂面布

・帽子(麦わら帽子のような全方位にツバのあるものが好ましい)

※ どちらの商品もネット単体での販売となります。帽子は各自用意してください。

オススメは、モンベル社の「サウスリムハット」です。




 

     養蜂面布の下側(ゴムヒモが垂れ下がっている側)から帽子を中に入れます。

 



 

     面布の上側を帽子のツバに引っかけます。

 



 

     ②の状態で下から面布を被り装着します。(この時、垂れ下がっているゴムヒモが自分から見て左側にあるようにしてください)

 



 

     次に、垂れ下がっているゴムヒモをぐるりと胴を囲むように一周させ、面布の右側にあるリングに先端のフックをかけます。

 




 

     面布と体の間に隙間がないことを確認したら、装着完了です。

もしゴムヒモが長く隙間ができてしまう場合は、下のようにゴムヒモを結んで長さを調節してください。(画像の結び方は固結びを三重にしたものです)

 



 

3養蜂面布(硬め)」「養蜂面布(軟らかめ)」を実際に使用してみた感想。

 

いよいよ本題である、面布のレビューを行っていきます。

今回レビューをするにあたって、硬め軟らかめをそれぞれ現場で使用させていただきました。この二種の面布の相違点をポイント形式で紹介します。

 

 

  ネットの感触

 養蜂面布(硬め)

 硬くゴワゴワした感触をしています。身近なもので例えると泡立てネットのような感触です。

 「養蜂面布(軟らかめ)

滑らかで肌に優しい感触をしています。思わず触ってしまうほどに、触り心地がとても良いです。

  視界

養蜂面布(硬め)

視界は良好です。しわが寄った際は少し見えづらくなりますが作業に支障をきたすことはありません。

養蜂面布(軟らかめ)

網目が養蜂面布(硬め)よりも細かいためか、非常にクリアな視界となっています。

 

視界はどちらも悪くはありません。ですが、養蜂面布(軟らかめ)のほうが若干蜂を見やすいように感じました。

 

  耐久性

養蜂面布(硬め)

普段使いの範疇であれば壊れにくい丈夫さがあります。また、養蜂面布(軟らかめ)に比べて形がしっかりとしている故の安心感がありました。

「養蜂面布(軟らかめ)」

普段使いの範疇であれば壊れにくい丈夫さがあります。

 

今回私は貸し出されたものを使用した為、正確にどれほどの耐久性があるかを調べることは出来ませんでした。しかし、現場で作業を行っていて不安になるようなことはなかった為、どちらも作業に必要な耐久性は持ち得ていることがわかりました。

 

  収納のしやすさ

 養蜂面布は帽子と一体化しているものではないので、単体で収納することが多々あると思います。その際にどちらの方が綺麗に収納できるかを評価点としました。

 

養蜂面布(硬め)

形がしっかりしており、折り畳んでも崩れにくい。

養蜂面布(軟らかめ)

柔く、折り畳んだ時に形が崩れやすい。

 

 綺麗に収納できるのは「養蜂面布(硬め)」となりますが、「養蜂面布(軟らかめ)」でもゴムヒモで巻き、形を整える等の補助を行うことである程度は崩れることなくコンパクトにすることができます。

 

  総評

 

以上四つの相違点から総評を述べます。

 

養蜂面布(硬め)

 

耐久性と安定感を兼ね備えた面布。楽しく安全に養蜂を行いたい人にオススメ。

 

養蜂面布(軟らかめ)

 

耐久性と作業の行いやすさを兼ね備えた面布。気持ちよく安全に養蜂を行いたい人にオススメ。


 どちらも養蜂に十分な性能を持った、とても良い商品となっていました。どちらを購入するかでお悩みの方は、これらを参考に好みで選んでいただいて問題ないと思います。

 

番外.ソ連式面布との相違点


 最後に、私が普段現場で使用しているソ連式面布と比べて養蜂面布の特徴を紹介します。

 

     装着方法が簡単で素早く装着できる。

 

ソ連式面布ではヒモを結ばなければならない手間がありますが、養蜂面布はゴムヒモをまわし、リングにフックをかけるだけなのでとても手軽に使用できます。隙間から蜂が入るようなことも殆どありません。

 

     ネットのみの商品であるため、ツバのある帽子があればいつでも面布として使用することができる。

 

ソ連式面布はネットと帽子の一体型なので、どうしても持ち運びで嵩張ってしまいます。しかし、養蜂面布はネットと帽子が別である為、普段使いしている帽子にネットを被せることによって即席で面布を使用できます。

 

     ゴムヒモが長い場合、長さの調整が手間。

 

養蜂面布はゴムヒモ一つで密着させている為、ソ連式面布と比べると隙間ができた際の調整の方法が面倒になっています。しかし、平均的な胴回りならばゴムヒモが長くなるということはないので基本的には気にしなくても問題ありません。

 

まとめ

 

本日のブログはいかがだったでしょうか?養蜂面布の性能や魅力が伝わっていれば幸いです。


とても良い商品なので是非お買い求めください😊

 

蜂に優しいオールナチュラルホップの低温燻煙材 B-calm


ミツバチ課 体力担当の松﨑です 

今回紹介する商品はこちら




B.Calm All Natural Hop Smoker Fuel

 

この商品は天然ホップを原料とした、ミツバチにやさしい低温燃焼の燻煙材です!

 

「蜂に刺されたくない」というのは全人類共通の認識だと思います。

また「ストレスフリーな世界で、安心な暮らしをしたい」というのはミツバチ達の長年の夢だと思われます。

 

蜂には刺されず、ミツバチ達の生活の質を少しでも向上できたらなぁ

 

そんな皆様に朗報です!

「できます!」

 

 海外の科学雑誌に掲載されたデータにおいて、『ホップの煙はミツバチの毒液の放出量を減少させる効果』『ホップに含まれる成分:ルプリンには鎮静作用があり、蜂を落ち着かせる効果』があると示唆されています。

 

ミツバチは攻撃する際に毒液を注入します。毒液には警戒フェロモンが含まれます

この警戒フェロモンを仲間の蜂が感じ取ると、「敵が来た!」と戦闘準備に入り、騒がしくなります。その結果、人が蜂に刺されたり、群自体が騒いでしまい内検がしにくくなったりします。

しかし、毒液の放出量を減少させる効果が示唆されているホップの煙を使うことで、悩みの種を軽減できると考えられます。毒液の放出量を抑えるということは、警戒フェロモンの放出量が減少することにつながるからです。

 

実際にホップの煙と麻布の煙を比較した実験があります!

この実験ではミツバチに人口的な刺激を行った後、それぞれの煙を吹きかけました。すると、麻布の煙を吹きかけた時の毒液滴および警戒フェロモンの放出量は40%減少しただけに留まりましたが、ホップの煙を吹きかけた時は60%も減少したのです!

 また、ホップの煙を吹きかけたミツバチは、麻布の煙を吹きかけたミツバチよりも毒液滴および警戒フェロモンの放出量が有意に少なかったことが認められています!

※有意性があるとは、まぐれとかの偶然ではなく必然的に起こりうる・再現性が見込まれることを指します

 

また、この商品はミツバチにとっても優しい商品となっています。

麻布などの一般的な燻煙剤と比較すると低温で燃焼するため、ミツバチが受ける熱ストレスを低減することができます。ミツバチにとって生活の質を向上させるのにあたり、大きな一歩となるでしょう!

 

アニマルウェルフェアの観点からも、ぜひこの面白い商品をお手に取っていただけたら幸いです!

 

【使い方】

1.燻煙器内にペレットを入れる

2.着火剤をかける

3.火をつける

4.しばらく空気を入れ込む

5.ある程度燃えたら完成

 

※使い方動画を作成中


【おまけ】現場の声を聞いてみた!

このコーナーでは現場班が実際に商品を使用し、感じた感想を紹介します!

お買い求めの際、参考になれば幸いです^ ^

 

《特徴》

・独特な匂いがある

200gくらいで2時間ほど煙が出る

・煙が低温であった

・蜂に落ち着いてほしい作業では適性がある。

煙を嫌がる感じは見られないため、「巣門の蜂を誘導して巣箱内に入れる等」の誘導系の作業には不向き

・味は苦くてまずい。人間が口にしていいものではない。

※当事者は特殊な訓練を受けております。危険なのでマネしないでください

 

《メリット》

・煙が麻布よりも長く出続ける

・脂が出ないので、燻煙器がベトベトになりません

・麻布と比較し、蜂の落ち着くスピードが早い

・麻布の煙を吹きかけすぎると蜂が騒いでしまうが、ホップの煙は吹きかけすぎで騒ぐことはない

・燻煙器の円筒部分に間違えて触れてしまっても、火傷するほどではない

※個人差があります。危ないのでマネしないでください

 

《デメリット》

・着火しにくいため、ガスバーナーが必要(着火剤があるとなお良い)

・火が消えやすい

・傾けすぎると燻煙器の口部分からこぼれ落ちる

・ホップ燻煙材に直接火を当てないとならないので、火の継ぎ足しができない

2025年9月30日火曜日

【交配種王(女王蜂)の導入方法】

 こんにちは!

入社2年目 ミツバチ課の体力担当 松﨑です!


女王蜂のいない群、女王蜂の更新等で使用されるのが交配種王です!

交配種王とは、王籠に7~8匹の働き蜂1匹の女王蜂が入った商品です。

今回はそんな”交配種王”の使い方を紹介させていただきます。


【手順】

女王蜂がいないかの確認

 王籠を導入する群に女王蜂がいた場合、馴染みません。


王台の除去

 王台があると新王が誕生して分蜂が起こってしまったり、王かご内の女王蜂が巣に馴染みにくくなります。必ず王台はすべて取り除いてください!


③巣箱への設置

 王籠の設置場所は

1. 巣枠の上に置く 2. 巣枠の間に挟む 3. 巣枠の間に吊るす 

これら3つの方法があります。

・巣枠の上 

(メリット)手軽 (デメリット)夏場/冬場の死亡リスクがある

・巣枠の間 

(メリット)夏場/冬場の死亡リスクが低減 (デメリット)少し手間がかかる


女王蜂が群に馴染むまで時間を置く

 群の大きさにもよりますが、設置後2~7日ほど様子を見ます。


王籠から解放

 女王蜂が群に馴染んだタイミングで王籠から解放します。

馴染んだ目安としては

1. 息を吹きかけると速やかに離れる

2. 王籠を噛んでいる働きバチがいない 等です。


女王蜂の様子見

 王籠から女王蜂を解放した後の経過観察をします。

女王蜂が噛まれていないか等のチェックを行います。


これで女王蜂導入の手順については以上になります!


文章だけでは伝わりにくいと思い、動画を作成したのでこちらも参考にしてください!

タイトル名:女王蜂の導入方法


【おまけ】

●女王蜂を導入する際のポイント

・女王蜂がいなくなってから24時間程度の無王群が一番馴染みやすいといわれている。

・働蜂産卵が行われている場合、女王蜂の導入が困難になる。

・巣箱へ王籠を設置する前に、王籠の砂糖部分にあるノックアウトを外しておくと、自然に女王蜂の開放ができる。

※注意 女王蜂が巣に馴染む前に王籠から出てしまい、外の働き蜂からかみ殺されてしまう場合があります。


2025年9月5日金曜日

【養蜂器具の使い方】燻煙器の着火方法

こんにちは!

入社2年目 ミツバチ課の体力担当 松﨑です!


蜂と関わる際に欠かせない道具! 養蜂界の三種の神器! 蜂を操る魔道具!

それが「クンエン器」です💫


今回はそんなクンエン器の着火方法についてご説明させていただきます。

私自身、入社当初はうまく着火ができずに悩んでいました。

もしこの説明や動画が、同じ悩みを抱えている方の助けになれば幸いです^^


【使用するもの】

クンエン器...今回は”ステンレス製クンエン器(台湾製)”を利用します

ガスバーナー...着火できるものであれば可能です! (例)マッチ、ライター等

新聞紙...着火剤的な役割、あると着火が楽になります!

くん煙材...私たちは”麻布”を利用しています(他には落ち葉、木片等)


【着火手順】

①火室に新聞紙を詰めます

※軽めにふわっと詰めます。あまりぎゅうぎゅうだと底から風を送れなくなるためです


②詰めた新聞紙にガスバーナーで火をつけます

※着火後、フイゴを押して軽めに空気を送ります


③くん煙材を火室に入れ、着火させます

※この時1分間ほどフイゴで空気を送り、放置しても煙が消えないようにします。


④ふたを閉めて、利用開始です!



文章だけでは伝わりにくいと思い、さらに分かりやすい動画も作成してみました!

タイトル名:くん煙器の着火方法


こちらもご参考にしていただけると幸いです!


《上手く着火できなかった場合の対処法》

・火室の中を掃除する

→空気の通り道(ノズル部分、吸気口部分)が詰まっていたり、火室内に灰が舞っていると消えてしまいます

・新聞紙を追加する

→新聞紙を燃やし尽くしてしまっており、すでに火種がない状態かもしれません。


【おまけ】

●クンエン器の各種名称



・ノズル...煙が出る部分

・火室...くん煙材等を入れ、燃やす場所

・吸気口...空気を取り込む部分

・フイゴ...この部分を押すことで、吸気口へ空気を送り込む

●お取り扱いしているクンエン器の種類

①ステンレス製クンエン器(台湾製)

②ステンレス製クンエン器(日本製)

③ステンレス製クンエン器(韓国製)

④ドーム型クンエン器(MannLake社製)


●ステンレス製クンエン器(台湾製)とドーム型クンエン器の使用感比較

ステンレス製クンエン器

良いところ

・持ち手があるので、蜜だらけの手でもフイゴ部分を汚さずに済む

・1度に送れる空気の量が多い→フイゴを押す回数が減る

・くん煙材の入る容量が大きい

・煙の量を調整しやすい→フイゴ部分を押す力の強さによって煙の量を変えやすい

使いにくいところ

・フイゴ部分のフックがひっかかりにくい(腰ベルトにかけた時に落ちてしまう)

・柵がないため、誤ってクンエン器部分に触れるとやけどする可能性がある


ドーム型クンエン器

良いところ

・一回り小さいので火の回りが良い

・クンエン器部分に柵があり、ふとした時のやけどを防げる

・巣箱に引っ掛けることができる

・ドーム部分がかわいい

使いにくいところ

・1度に送れる風の量が少ない→フイゴを押す回数が多く、手が疲れる

・くん煙材のはいる容量が小さい



2025年7月16日水曜日

みつばち元気あめⅡの消費ペース

 みなさまこんにちは。

ミツバチ課の坂本です。


本日はみつばち元気あめⅡのお話です。

以前の記事はこちら>>【みつばち元気あめ】リニューアルのお知らせ

       ★新商品★ ミツバチ専用機能性キャンディー【みつばち元気あめ】

       【ミツバチの元気を保つ みつばち元気あめ】の給餌方法


みつばち元気あめⅡは、液糖を与えにくい厳冬期や移動時のエサとして

ご好評いただいています。

しかし以前より、「どのくらいのペースで与えたらよいですか?」という

ご質問をよく受けたまわっていました。


群の蜂数やその時の気温、巣板に貯蜜があるかどうか等、

条件によって消費量は変わりますので一概にはお答えできませんが、

参考になるものがあればと思い、消費量を観察することにしました。


観察実験を行ったのは2025/1/21~2025/2/21の約1か月間、

みつばち元気あめⅡが最も活躍する厳寒期です。

寒さのためミツバチはあまり動かない時期ということもあり、

最も食べやすい方法である「桟の上に直接置く」という手法を取りました。

ミツバチは4枚群、飴の量は一袋分の1kgです。

1/21 試験開始日

約一週間ごとに観察していくと…

1/27

2/4
2/14
2/21

みつばち元気あめⅡの山が中心からどんどん消えていき、

1ヵ月で完全に食べきってしまったのが分かります。


最も気温の低い時期でこの消費ペースなので、

より暖かくミツバチが活発になるとさらに早く消費するかもしれません。


「桟の上に置く」の他に「給餌器に入れる」方法も同時に試しましたが、

こちらの消費ペースはかなりゆっくりという結果でした。

1/21 試験開始
2/21 3割ほど食べた?

すばやくカロリーを摂らせたい場合は桟の上に置く方法、

ゆっくり食べさせたい場合には給餌器に入れる方法が良さそうです。

みつばち元気あめⅡをなめるミツバチ

みつばち元気あめⅡを与える際の参考にしていただけますと幸いです。

それではまた。


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お問い合わせはアピ㈱まで TEL:058-271-3838

アピホームページはコチラ>>https://api-odm.com/bees
WEBカタログ>>https://www.api3838.co.jp/catalog/index.html?pNo=1

2025年7月10日木曜日

【養蜂器具の使い方】ソ連式面布の装着方法

 入社2年目 ミツバチ課の体力担当 松﨑です。


蜂と触れ合う際に必要なもの その一つが「面布」です!


面布といえども、種類は1種類ではありません。

アミラン面布やソ連式面布など、さまざまな面布が存在します。

面布の種類が違えば、装着方法もそれぞれ異なります。


そこで今回は私たちが愛用している「ソ連式面布」の装着方法について説明したいと思います!


①ひもがついている部分を後方にして被ります

この時、後方でひもを交差させないようにしてください!

②ひもを後方から前に持ってきます



③前に持ってきたひもをリングに通します

※リングに通す際、ひもを前で交差させないようにしてください

右側のひもは右のリング、左側のひもは左のリングに通してください

 

④ひもを軽く下に引き、胸元に隙間ができないようにします。

⑤ひもを後ろにまわして交差させます

⑥クロスしたら、前にひもをまわして縛ります

完成です✨


文章だけでは伝わりにくいと思い、さらに分かりやすい動画も作成してみました!

タイトル名:ソ連式面布の装着方法


こちらもご参考にしていただけると幸いです!


【おまけ】

ソ連式面布の特徴

帽子と網が一体化している
→帽子の上部が開閉可能になっているのでいちいち面布を取り外さなくても飲み物や食べ物を摂取できる
・装着時に背中や肩、脇の部分等が密着するので蜂の侵入がしっかり防げる
顔に網が触れないように対策がされているので、顔周りを刺されることを防げる
あご紐があり、風が強くても帽子が乱れない





2025年3月27日木曜日

蜂場で暮らす樹木の定期健診

あと数日で入社2年目になる、ミツバチ課の体力担当 松﨑です。

だんだん暖かくなり、春の足音が近づいてきました!

最近は虫たちも楽しそうに、はしゃいでいる姿をよく見かけます^^

 

さて、私たちの蜂場にはいくつかの樹木が暮らしています。

その樹木たちですが、ここ数年は剪定などのメンテナンスをしていませんでした。

「このままでは落下木でけがをするかもしれない!」との危機感から今回、業者さんに

頼んで蜂場の樹木たちを整えてもらいました。

 


Before 

 





After 

 


 

こんなにきれいになりました!

アハ体操みたいですが、きちんと綺麗になっていますよ!

 

作業に際して打ち取った枝がこちらです。


てんこ盛りの枝が落下木になる危険性をはらんでいました(恐ろしい…)

これからは定期的にメンテナンスを行っていきたいと思います!

 

【おまけ】

枯死木/枯死枝の見分け方は

     新芽・枝葉がついていない(枝が枯死)

     根元にキノコが生えている(樹木自体が枯死)

等でわかるそうです。

2025年3月3日月曜日

2025年度 ミツバチ供養祭

 お初お目にかかります、入社1年目 ミツバチ課 体力担当の松﨑と申します。

だんだん暖かくなり、梅のつぼみも芽吹いてきました。

満開の梅の花を見られるのが今から楽しみです!


先日、わが養蜂場にてミツバチ供養祭を執り行いました。

日頃よりお世話になっている、ミツバチ達に感謝をこめてお祈りしました。

今年は深刻なミツバチ不足で蜂も人間も大変です。

早くミツバチ達が繁栄しやすい環境にもどるといいな、と願っております。








2025年2月12日水曜日

【新商材】ポリカーボネート保温板

 みなさまこんにちは。

ミツバチ課の坂本です。


本日は新商品「ポリカーボネート保温板」のご紹介です。

ポリカーボネート保温板

こちらは「ポリカーボネート」という素材を発砲させて板を作り、

それを切り抜いて制作した保温板です。

ポリカーボネートは住宅建材や駐車場の屋根、機動隊の使う透明な盾などに

使われている頑健な素材です。

硬くて丈夫なため、強力なアゴを持つシロアリでも齧ることができません。

もちろんミツバチが齧って穴をあけることもありません。


拡大写真

「発泡体」なので、板の中には写真のように空気の泡がたくさん含まれています。

この空気の層が外気からの冷えを遮断し、ミツバチの熱を外へ逃がしません。


保温板使用例

使い方は一般的な保温板と同じです。

蜂群の巣板の両端に、はさみ込むような形で挿入します。


気になるのは断熱性能ですね。

そこで製造メーカー様によりJISA 9 521 の試験方法に基づいて、

熱伝導率を測定していただきました。

比較するのはアピの既存のカタログ商品、

発泡スチロールをベニヤで覆ったタイプの保温板です。

厚みはほぼ同じです。

ベニヤ保温板
断面図


結果は以下の通りで大きな差はありませんが、

わずかにポリカーボネートの方が断熱性が高いという結果でした。

ミラポリカフォームの方がポリカーボネートです

2月になりましたが、今年はまだまだ寒い日が続いています。

春先になって女王蜂が産卵を始め、幼虫や蛹がせっかく育っても、

急な寒の戻りで死んでしまうことがありますので保温はしばらく必要です。


ポリカーボネート保温板にご興味ありましたら、

ぜひ一度お問い合わせください。

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お問い合わせはアピ㈱まで TEL:058-271-3838

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