本日は京都にてミツバチ産業科学研究会の
ハチミツ色基準などの協議会と
オープン参加での色度計、糖度計の測定実習会が行われました。
以前、海外の蜂蜜の色基準の話題をUPしましたが、
蜂蜜の色 「はちみつ用カラーグレーダー」 http://api-beeblog.blogspot.jp/2017/02/blog-post_13.html
ミツバチ産業科学研究会では、
日本の養蜂スタイル、日本の花の蜂蜜色にみあった、
「日本の蜂蜜色基準・色名称」を考えていきたいということで
養蜂家、識者、関係各社 集まり喧々諤々しました。
米国HANNA社のデジタルはちみつ色度計。¥75,000だそうです。
蜂蜜用カラーグレーダー。
米国の蜂蜜色基準の単位mmは正式にはmm Pfund と言うそうで、
「Pfund」とは基準を作った人の名前だそうです。
HANNA社のデジタル色度計とカラーグレーダーの測定結果を比べてみました。
ほぼ近い値が出ていると思います。
京都産業大学の高橋准教授と研究室の学生さんの講義を聴きます。
最後にHANNA社「ポータブル色度測定器」とアタゴ社糖度計「REPO-4」の測定実習です。
参加者みなさん大変熱心に実習を行っていました。
アピホームページはコチラ>> http://www.api3838.co.jp/apiculture/index.html