2024年6月14日金曜日

【新商材】新式熊蜂捕獲器

 皆さんこんにちは、

山田です。

本格的な暑さがきて、夏を感じる季節になりました。

そんな中スズメバチの飛来の声が聞こえ始めてます。

今回は、今年度から取り扱いを始めました新しい熊蜂捕獲器

新式熊蜂捕獲器をご紹介いたします。












こちらの新式熊蜂捕獲器は、従来の捕殺器より装着も捕獲した蜂の処理も簡単に行えます。
しかも使わない時はコンパクトになって収納しやすい優れものです。




こんな方にオススメ。

・数多く蜂群があり、1台づつ装着させるのが大変。

・捕らえたスズメバチを、籠から取り出す処理が大変。

・捕殺器の形状によっては、収納場所の問題や荷崩れが起きるので困っている。 




【新式熊蜂捕獲器】

ポイントを3つご紹介します。

   装着が簡単。  金具を合わせて差し込むだけ!

 金具使用により、巣箱へ装着が早くて楽。






②捕らえたスズメバチも片手で、簡単処理!  










   使用後は、2台をコンパクトにまとめて収納。 


 


それでは、ここからは【新式熊蜂捕獲器】の詳しいご紹介をいたします。



YouTube 養蜂部ミツバチ課にも、取り付け方法~収納までの動画をアップしています。

    
【是非ご覧ください】

  

新式熊蜂捕獲器の使い方

 

 1、事前準備 金具の取り付け方
 2、巣箱への装着の仕方
 3、捕獲籠内のスズメバチの排除の仕方
 4、収納方法。


1、事前準備 金具の取り付け方

 本品には、巣箱への装着を早く簡単に行えるように金具がついています。

 付属の金具を、巣箱に取りつけください。

(新式熊蜂捕獲器本体には既に差し込み側の器具が付いています。)





(注:本商品には、ねじはついておりません。)


・巣箱側の金具取り付けポイント!

 ①金具の取り付け位置は、鉢巻き➡の下部に合わせます。











②①の位置に、金具を取り付けると新式熊蜂捕獲器の上部は、鉢巻き部分の上面と同じ位置となります。(下記写真)

・この位置が高すぎると蓋が干渉して閉めにくくなります。














新式熊蜂捕獲器の下部は、巣門口の着地部分に近づきますので、スズメバチの横からの逃亡防止になります。(下記写真)





③位置が決まりましたら、ドリルで下穴を5㎜程あけて、ねじで器具を固定してください。
 ・下穴用ドリルの径 2㎜(木材の割れ防止)

 







・ねじにて止める。(ねじの推奨サイズ:長さ20㎜×径3~4㎜以下)  

               














2、巣箱への装着の仕方
①新式熊蜂捕獲器本体に付いている、金具(差し込み側)を巣箱側の金具(受け側)へ差し込みます。(矢印の様に金具を差し込んでください)













差し込み側(拡大写真)  受け側(拡大写真) 


・この様にしっかりと差し込めます。
 (金具挿入後の裏側写真)


このような取り付けとなります。
      




3、捕獲籠内のスズメバチの排除の仕方

①捕獲籠部分を本体より上へ引き上げます。   










②捕獲籠の正面格子部分を下に向けると、格子が開き捕獲したスズメバチを素早く処理できます。











4、収納方法。

<2台を1つにまとめる場合>

①捕獲籠を本体から引き抜き、2つにパーツを分けます。













②捕獲籠の部分を格子部分を外向けにして、写真の様に合わせます。












③本体も一方を裏返して、重ね合わせます。












④本体に、②で重ねた捕獲籠を挿入します。












⑤2台をこのようにコンパクトにできますので
収納する場合に場所も取らず、積み上げもできます。