こんにちは。坂本です。
ミツバチ課では、ご近所の木曾三川公園 河川環境楽園にて、
毎年「ミツバチ講座」を開催しています。
7月の講座はハチミツがテーマでしたので、
色々な種類の蜂蜜を用意しました。
毎年「ミツバチ講座」を開催しています。
7月の講座はハチミツがテーマでしたので、
色々な種類の蜂蜜を用意しました。
たくさん並べると、パレットのようでなかなか綺麗です。
これ、全部蜂蜜なんですよ。
左の黒いものから順番にご紹介します。
左の黒いものから順番にご紹介します。
スペイン産ユーカリ、フランス産クリ、中国産ソバです。
特にユーカリは真っ黒で、一見すると蜂蜜とは思えない色です。
独特の漢方っぽい香りがあります。
クリ、ソバと共に、黒い蜂蜜はクセのあるものが多いです。
そのせいか、熱烈なファンもいます。
次にカナダ産ブルーベリー、アルゼンチン産ミント、フランス産ラベンダーです。
ミントやラベンダーといったハーブの蜂蜜は、
採れたての質の良いものだとその香りが感じられますよ。
次はスペイン産チェリー、アルゼンチン産百花蜜、スペイン産レモンです。
レモンやオレンジといった柑橘系の花の蜜は、ほのかな酸味と果実の香りで人気です。
百花蜜とは、花を限定せずにあるがままの状態で採れた蜂蜜です。
実際には採られている蜂蜜のほとんどは、この百花蜜です。
地域や季節によって味や見た目が全く異なるので、楽しいですよ。
最後にカナダ産クローバー、ハンガリー産アカシア、中国産アカシアです。
このあたりが日本のスーパーなどでよく見られる蜂蜜の色ではないでしょうか。
これら色の薄い蜂蜜は、クセが少なく日本人好みと言われています。
最も濃い色と薄い色を並べてみました。
全く違うものに見えますが、どちらもミツバチが集めた花蜜からできた蜂蜜です。
甘いだけじゃない蜂蜜の違い、機会があればぜひ試してみてくださいね。
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