こんにちは。
ミツバチ課の坂本です。
交配用ミツバチの出荷で忙しい時期が過ぎ、ふと気づくとすっかり夏っぽくなっていました。
つい先日まではセンダンの花の甘い香りが漂っていましたが、
今ではクリの花の匂いが風に乗ってやってきます。
こちらはガス漏れのような、なんだか生臭い系の香りで、正直なところ臭いです…。
※あくまで私感です。
ブラシのような形状のクリの花 |
ハナムグリもやってきます |
しかしミツバチには大人気。ブンブンと飛び回って蜜を集めています。
よほど蜜が多いのか、チョウやハナムグリも来ていました。
クリ蜂蜜は真っ黒で苦みなどの雑味が多く、花の香にも似た強い匂いもあるため、
私はやはりこちらもちょっと苦手です…。
※あくまで私感です。
左の写真はシロツメクサ、右はハルジオンです。
どちらも春から咲き続けています。
川島の最も大きな蜜源であるモチの花が終わってしまったこともあり、
これらの花にもたくさんのミツバチが見られました。
こちらはお隣の畑で咲いていた、ネギの仲間?アリウムかな?の花です。
これの上でもミツバチは忙しく働いていました。
蜜はネギの香りがするのでしょうか。
春先に咲いていた野イチゴが、日陰で実をつけていました。
きらきらと宝石のように光る可愛らしい果実です。
ヘビイチゴと違い、甘酸っぱくて美味しいですよ。
これから先は、厳しい暑さで花も少ない季節がやってきます。
皆さまも熱中症にはお気を付けください。
※追記 2022/6/14
このブログを見てくださった方から、
紫の球状の花はニンニク、野イチゴはナワシロイチゴではないかとの
情報をいただきました。
ありがとうございます。
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