こんにちは、坂本です。
この度、雑誌「昆虫と自然」5月号にケストースの機能性に関する論文が掲載されました。
「昆虫と自然」2020年5月号 発行:㈱ニューサイエンス社
P28~32
タイトル: プレバイオティクス「ケストース」のミツバチ健康増進効果
ニューサイエンス社HP「昆虫と自然」5月号
オリゴ糖の1種である「ケストース」を含んだみつばち用飼料を与えたときに、
ミツバチ群にどのような影響が出るのかを検証した論文となっています。
実験でケストースを与えた群と、与えない群を比べると、
与えた群では
・腸内の善玉菌が増え、悪玉菌が減った
・ミツバチの体重が増えた
・ミツバチの寿命が延びた
という結果が出ています。
これらの結果から、ケストースをミツバチに与えることで
ミツバチの健康を増進するという結論になっています。
この研究から特許が一件取得済みとなっています。
( ハナバチ用飼料 特許第6266741号)
さらにもう一件も申請中です。
( ハナバチ寿命延長剤 公開番号2020-022401)
この実験で使われた、「ケストースを含んだみつばち用飼料」とは・・・
そう!
アピの「みつばちぐんぐんケストースβee」のことです!!
興味が湧かれたという方は、是非お問い合わせください。
関連ブログ↓
http://api-beeblog.blogspot.com/2017/01/blog-post_19.html
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