2019年12月27日金曜日

バニラービーⅡ

ブログ管理人/中野です。
大好評のミツバチ訪花促進資材「バニラービー」が
「バニラービーⅡ」となって、リニューアルしました。
【バニラービーの仕組みについてのブログ】

造花の形状が大きく変わりました。
左がバニラービーⅡの造花。(1セット4本入り)
右が旧タイプの造花。

専用蜜が入れやすく、耐久性もUP。
ミツバチも訪花しやすい形状です。

使用方法は従来と変わりません。
「バニラービーⅡの実施試験ブログ」






是非お試しください!!



これが目じるしです

皆様こんにちは。森田です。
新しいのぼり旗を作ってみました。


作ったのぼり旗は『らくらく交配』、『ビーフライ』、『みつばち』の三種類です。
三つとも可愛い仕上がりですが、特に『ビーフライ』のヒロズキンちゃんはキュートです。
今後全国各地で開催される展示会などで使用致します。
アピの展示会場はこの のぼり旗が目じるしです。
お見掛け頂いた際は是非アピのブースにお立ち寄りください。

川島蜂場 植樹

本日の担当、宇津です。

とある養蜂家の方から、様々な苗木をいただきました!
ブラシノキ、ビービーツリー、お茶の木などなど多種多様です。
こちらを植栽して、川島養蜂場の新たな蜜源開拓の一環としたいと思います。
植えた苗たちが数年後(数十年後?)どんな効果をもたらすのか・・・
今から楽しみです(笑)

                    無事に大きくなりますように・・・!

2019年12月23日月曜日

ミツバチ課イチゴ日記④


皆様お久しぶりです。奥田です。
ミツバチ課イチゴ日記第四弾です!

今回はとうとう・・・

 一つ目イチゴが実りました!
実際に食べてもらったところ、「中は黄色がかっていて程よい完熟ぐわいで甘かった」と言ってもらえました!
これからもどんどん実ってくれることを願います。(-人-)

2019年12月16日月曜日

アピモンディア2019INカナダ/「研究編」


ブログ管理人/中野です。不定期シリーズ
「ミツバチ課の養蜂雑記 特別編成/アピモンディア2019」 
【ApiExpo編】https://api-beeblog.blogspot.com/2019/09/2019inapiexpo.html
World Beekeeping Award編①https://api-beeblog.blogspot.com/2019/10/2019inworld-beekeeping-award.html
World Beekeeping Award編②https://api-beeblog.blogspot.com/2019/10/2019inworld-beekeeping-award_25.html



戦略開発部/秦くんよりアピモンディアレポート最終回となる第5弾、
「研究編」届きました秦特派員~ 長期間の連載ありがとうございました!!

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ゲスト記者の戦略開発本部の秦です。
アピモンディアに参加してから早くも3ヶ月以上過ぎてしましました。

本日は最終回「研究編」をお送りしたいと思います。

 

<自分の発表>

そもそもアピモンディアには、自分の研究を発表するために参加しました。研究内容は、ローヤルゼリーを初めて食べた時にアレルギーが起きる例の「謎」を解明したものです。

 

「アレルギー」というのは、ふつう身体が花粉などに触れて(曝露)、本来は病原菌などに対抗するための抗体が間違って害のない花粉にも作られてしまうこと(感作)が原因です。そのため、ローヤルゼリーをたくさん食べていたり、化粧品として使っていたりする人が、何らかの原因で誤ってアレルギーになってしまうことは、可能性としてはあり得ることなので、それほど不思議ではありません。

 

ところが、世の中にはなぜか初めてローヤルゼリーを食べた時にアレルギー症状が出た!という不思議な例が僅かですが報告されています。一度も食べたことないのに、なんで?という感じです。

 

これを解明するために研究をした結果、ダニなどにアレルギーがある人のごく一部の人が、ローヤルゼリーにもアレルギーを起こす可能性があることが分かりました。ダニに対する抗体がローヤルゼリーにも反応するためです(交差性といいます)。ローヤルゼリーの商品には「アレルギー体質の人はお控えください」と書かれていることが多いですが、その原因のひとつは「ダニに対する抗体がローヤルゼリーにも反応してしまうことが稀にあるから」ということだったのです。ごく一部の人だけだと思われますが、やはりアレルギー体質の人は食べるときに注意した方が良いのかもしれません。

 

このような内容を発表してきました。

 

発表の様子はこんな感じです。


 

<ほかの発表>

せっかくですので、個人的に気になった他の発表も少し紹介します。

 

・偽はちみつについて

蜂蜜への異性化糖などの添加に関する発表は複数ありました。アピモンディアが偽はちみつに関する声明を出したこととも関連するのでしょうか?偽はちみつを見つけるための汎用的な方法はないという話がありました。様々な方法、NMR、(LC-EA-IRMS(元素分析 / 同位体比質量分析)、オリゴ糖分析、顕微鏡観察を組み合わせる必要があるということでした。なかなかイタチごっこが終わりませんね。

 

・ローヤルゼリーは、無自覚な過体重者への効果

ランダム化二重盲検プラセボ対照試験という、最もレベルの高いヒト試験をされていました。血中コレステロールの低下などが報告されていました。顕著な効果というわけでもなさそうでしたが、ローヤルゼリーを使った臨床試験はそれほど多くないので、貴重な研究結果だと思います。どうやら、論文にもなっているようです。


 

・ミツバチの健康における栄養と腸内細菌と育児蜂の影響

ミツバチの寿命に対する、餌の栄養と腸内細菌と育児蜂の有無の影響が調べられた非常に興味深い内容でした。一番大きいのはやはり餌の栄養だそうです。検討された中では蜂蜜+花粉>ラクトアルブミン群>スクロース群で影響が大きかったそうです。やはり、蜂蜜+花粉が彼らにとって一番適した餌ということでしょうか。その次に、腸内細菌叢の影響が大きかったようです。抗生物質で腸内細菌をダメにしてしまうと寿命の短縮がみられていました。育児蜂がいるかどうかは寿命には影響しなかったとのことでした。弊社が取り扱っている「ミツバチぐんぐんケストース」も腸内細菌からミツバチの健康をサポートするものなので、それが重要なことが分かってよかったです。しっかりと栄養を与えて、健康な腸内細菌叢にしてあげることがミツバチを元気にする秘訣なのかもしれません。

 

 

私が所属している研究所は、蜂産品がどうヒトの健康に作用するかに注目することが多いので、いつもそのような研究発表ばかり聞いていたのですが、今回は比較的違う分野の発表も聴講しました。ミツバチの腸内細菌の研究がこれほどされているとは知らなかったですし(他にもいくつもありました)、ミツバチの経済学とか生態学とかもありました。ミツバチに関わることが、学問的にも商業的にも分野を超えて議論されているのをみて、改めてミツバチとヒトとの関わりの深さを感じました。

 

今回でひとまずアピモンディア編は終了です。次回のロシア・ウファでのアピモンディア2021年は参加できるか分かりませんが、これからも研究成果の発信や世界情勢の情報収集ができればと思います。

 

5回にわたりお付き合い頂きありがとうございました。

2019年12月4日水曜日

第48回北海道キングメルティー会

本日の担当は田中です。

今年で48回目を迎える北海道キングメルティー会に参加させていただきました。
全道からメロン生産者の方々や園芸作物の生産者の方々が参加される会で、講演や展示会、懇親会、大抽選会が行われました。
 
展示会会場の様子。会場には協賛商社各社が展示をしました。
 
大規模な懇親会会場の様子。盛大に行われました!
 
 大抽選会の様子。豪華景品はだれの手に!?

展示会では、リニューアルした「らくらく交配SP」の紹介をさせていただきました。
メロンの交配にも多数ご利用いただいており、今回のリニューアルについてご好評のお声をいただきました。
生産者の方々の生の声が一番の刺激になり、みなさまのご意見やご要望が商品の進化につながっていることを感じました。



追伸 人生初の北海道でした。

2019年11月16日土曜日

沖縄通信2019.11 トックリキワタ


  • ブログ管理人/中野です。
アピのミツバチ沖縄管理センター長、野口さんより不定期の沖縄通信が届きました。
トックリキワタ?!初めて見聞きしました!
岐阜はもう朝晩冬の寒さですが、さすが沖縄、写真の雰囲気は常夏感満載です!笑

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沖縄事務所近くの街路樹にトックリキワタの花が咲いたので
写真添付します。ミツバチも来てました。

原産地ブラジル パンヤ科
幹が途中で膨らんでいてトックリに似ているのでトックリキワタ
花が咲いた後、結実した実から綿が取れる。カカオの実に似ている。
幹にとげがありぶつかるとかなり危険…痛そう(なぜ街路樹に)
沖縄では、南米さくらなどと呼び観賞樹木として親しまれている。
※綿が飛び始めたら写真送ります。おばちゃんで綿を集めている人いますよ。
野口
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トックリキワタ
ミツバチの訪花
 トックリキワタの幹 トゲトゲ
トックリキワタの花

2019年11月15日金曜日

スムシ予防剤(セルタンB401)の試験結果

皆様こんにちは。

本日の担当は藪田です。

今回は、以前紹介したスムシ予防剤(セルタンB401)の試験結果を紹介します。


まずは試験内容の復習から。

【目的】
セルタンB401のスムシの予防効果を検証する

【方法】
試験①
セルタンB401を噴霧した巣碑としていない巣碑でスムシの発生状況を調べる。

試験区:噴霧した巣碑10枚
対照区:噴霧していない巣碑10枚
期間:2019/08/16~2019/09/30

試験②
既にスムシが発生してしまった巣にも効果があるのかを調べる。
←小さな幼虫には効果があるが、大きな幼虫には効果があまりないらしいのでそれに関して
  も調べる。

試験区:噴霧した箱
対照区:噴霧していない箱
※試験区・対象区共に100頭以上のスムシの老齢幼虫が発生しているものを使用
期間:2019/08/16~2019/09/30

こちらは試験開始時の写真です。
右側の4箱が試験①で、左側の2箱が試験②です。


以下試験結果の報告です。


今から箱を開封しますよ~ ドキドキですね!!!



まずは試験①から
試験区(噴霧した方)の写真


 

 !!!
なんと、全くスムシが発生していませんでした!

 
多少食い痕がある巣もありましたが、小さな幼虫達は皆このように死亡していました。


次は対照区(噴霧していない方)の写真 



!!!
試験区とは異なり、こちらは大量のスムシが発生しておりました!

こんな感じで中を見るともうスムシだらけです。
白い糸状のものは幼虫が出した糸で、いわゆる“スムシの巣”です。

拡大するとこんな感じです。
もうボロボロですね...






成虫も内部でたくさん発生していました。




次は試験②の結果です。

この2枚の写真はそれぞれ試験区(噴霧した)と対照区(噴霧していない)のものですが、
どちらもスムシはほとんど発生していませんでした。
試験①とは違い、こちらは試験開始時に既にスムシが100頭以上発生していたので、
この時点ではもう発生が終了してしまっていたのかも知れません...


但し、9月中旬頃に中を見た際は噴霧した方では幼虫はほとんどいなくなっていたのに対し
噴霧していない方ではまだ幼虫がちらほら見えました。ですので、噴霧した効果はあったの
かも知れません。これに関しては再度深く調べる必要があります。


【まとめ】

●セルタンB401を噴霧した巣脾ではスムシは発生しない。
 ←B401でのスムシの予防効果は非常に大きい。
●初齢幼虫だけでなく、老齢幼虫にも一定の効果がある可能性がある。


また、試験を行っていて、夏~秋に爆発的に増加したスムシの幼虫も10月にはピタリと発生
しなくなりました。ただし、生き残った成虫はそれ以降もちらほら飛んでいました。今年は10月に入っても夏のような気温が続いていたのに関わらずこのような消長であったので、幼虫の休眠は温度ではなく“日長”に左右されているのかも知れません。ちなみにスムシは冬場は繭の状態で休眠します。繭といっても、内部には蛹ではなく“前蛹”という動かない幼虫が入っています。


以上、セルタンB401の使用報告でした。
今回の試験は8月下旬~9月下旬というスムシの発生でいうと後期での試験だったので、
次は春~夏にかけての発生前期での試験も行っていきたいと思っています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


文章・写真 藪田

2019年11月13日水曜日

“らくらく交配SP”が新しくなりました

皆様こんにちは。森田です。
園芸作物の交配用ミツバチ “らくらく交配SP” が新しくなりましたのでご紹介いたします。


“らくらく交配SP”とは当社の商品で花粉交配用のミツバチです。
イチゴ、メロン、スイカ、サクランボ、ナス、カボチャなど様々な園芸作物で活躍します。
ミツバチを専用のベニヤ製の箱に入れてお届けいたします。
そのベニヤ箱と梱包用段ボールが新しくなりまして取り扱いがさらに“らくらく”になりました。
進化した“らくらく交配SP”のらくらくポイントを紹介いたします。




【らくらくポイント その①】
蓋の天窓が大きくなって開閉がスライド式になりました。





天窓のサイズは旧型と比べて約1.7倍大きくなりました。
これにより輸送中の換気が良好になりました。
輸送はミツバチとって大きなストレスですので、それを少しでも軽減するためのリニューアルです。


【らくらくポイント その②】
エサやりがさらにらくらくになりました。


大きくなった天窓から糖液や花粉を与えることが可能です。
花粉は金網越しに食べてくれますのでエサやり時にミツバチに刺されるリスクを軽減します。
また花粉を金網に乗せた状態で天窓を閉めることができます。
ご使用になる際は天窓を閉めてください。
当社では糖液も花粉も取り扱っております。
上の写真 右側のハンバーグのような物が花粉 “天然花粉パテ 250g”で、箱の中に流し込んでいる琥珀色の液体が糖液 “みつばちぐんぐんケストースミニ 2kg”です。
らくらく交配SPと合わせてお買い求めください。


【らくらくポイント その③】
梱包用段ボールを取り外さなくても使用可能になりました。




上の写真のような状態で皆様にお届けいたします。
かわいいミツバチの絵が描かれた梱包用段ボールは取り外さなくてもご使用頂けるようになりました。
エサを与えることも可能ですし、天窓の開閉も可能です。





持ち運びもらくらく!になりました。





梱包用段ボールには輸送中にミツバチの出入口が不用意に開いてしまわないよなロック機構や、天窓が閉まってしまわないようなロック機構を備えています。
そして何より出入口付近に描かれたミツバチちゃんが可愛いです。

今回は花粉交配用ミツバチ“らくらく交配SP”について紹介いたしました。
もちろん肝心の箱の中身のミツバチは折り紙付きです。
自信を持って皆様にお届けいたしますので是非ご利用ください。

以上





















2019年11月6日水曜日

ビージム/BEE GYM 使ってみました①

ブログ管理人/中野です。
 
9月にブログアップしました、 「ビージム/BEE GYM 」
【フランスから養蜂器具入荷しました。】 https://api-beeblog.blogspot.com/2019/09/blog-post_12.html

直訳すれば「ミツバチの運動施設」ですが、なんと、この「BEE GYM/ビージム」 
ミツバチヘギイタダニ防除器具なんだそうです。
こんな形状と色です。
形状からは使い方の想像がまったく出来ませんが、取説やHP確認すると、ダニに寄生されたミツバチがビージムの形状を利用してグルーミングし、ダニを体から取り除く手助けをしてくれるとのこと。
???イマイチ、仕組みがわかりませんが、論より証拠。
早速試してみました。今回は予備試験的な感じですが、以下レポートいたします。 
 
 
①まず、中の様子がわかるようにアクリル巣箱にミツバチ付の巣枠をいれました。
②ビージムで落ちたダニがわかるように、ダニ計数用の粘着板を底に敷きます。
 
 ③巣枠の下、スモン口付近の底部分にビージムを設置します。(向きがあります。)
 ④ビージムを見て気になった子達が寄ってきたり、
  たまたま付近を通った蜂だったり・・・。ミツバチ達がビージムで遊び始めた・・?
⑤ビージムに水平に張られているピアノ線状の部分が背中側のダニをこすり落とす補助。
⑥垂直に立っているへら状の部分がお腹側のダニをこすり落とす補助。
⑦ビージムのHPでは自発的にミツバチが体をこすりつけてる動画もありました。
 ちょっと古いたとえですけど、吉本の寛平ちゃんのギャグ「かい~の!」をミツバチがやってる感じ  でした。笑
⑧アクリルケース内ではちょっと観察が難しく、そういったシーンは見られなかったですが、
  ダニが落ちて底を歩いてるところは見られました。
 

⑨まるまる1週間後、落ちて粘着板に付いたダニをビージム側半分と
  何もない側半分で計数してみました。
⑩ビージム側:約20匹のダニを計測

⑪反対側:約10匹のダニを計測
 
結果/感想
試験は2019.9.11~9.18に行いました。
まあ、まだ何とも言えないですが、ビージム近辺でダニがたくさん落ちていたという結果です。
当然、現状のダニ駆除剤アピスタン、アピバールとうまく併用してという事でしょうが、
最初にコレを見つけて、何のための道具か知った時の驚き、感心、感動はFLOW HIVE以来でしょうか。よくこんなもの考えて商品化したな~!!って。
 
ビージムは今後もミツバチ課で継続して試験していきます。
担当スタッフより随時ご報告させていただきますので、是非ご期待ください。
=2020.3.20追記=
【新!!薬を使わないダニ対策】 https://api-beeblog.blogspot.com/2020/03/blog-post_20.html

2019年11月1日金曜日

さよなら旭巣礎。

ブログ管理人/中野です。
 
ながらくご愛顧いただいておりました、
自社製造の巣礎(スソ)/旭巣礎(アサヒスソ)
今年をもちまして製造を終了することとなりました。
 
アピの巣礎作りは大正14年、旧・岐阜養蜂時代から
創業者・野々垣良三が手作りではじめ、
昭和47年に旧ソ連・モスクワで現・会長・野々垣孝が
自動製造機を購入した年から数えても47年という長い歴史があります。
 
海外巣礎とは違う、日本の気候にあった原料割合で抜群の使い勝手、
巣礎張りのしやすさ、巣盛りの良さなどから
「旭巣礎」の熱心なファンの方は今もたくさんいらっしゃいます。
しかし時代の流れで、現在は廉価な海外の巣礎が業界の主流となってしまい、
惜しまれつつも旭巣礎の製造を続ける事が難しくなってしまいました。
 
本日、最終ロットの製造日でしたので、
ミツバチ課から代表として私/中野が巣礎加工所のある
アピ本巣工場へお邪魔させていただき、巣礎製造スタッフの皆様と引退する巣礎製造機へ、
永年の慰労と感謝の意を込めまして、ささやかですが花束贈呈式をさせていただきました。
また今回最後の製造ですが、巣礎の製造工程も一から教えていただきましたので、
そちらもまた後日「旭巣礎が出来るまで」編で詳細レポートさせていただきます。
 
旭巣礎の製造は終了ですが、販売はしばらく続けさせていただきます!
来年2020年のカタログ出る頃には「さよなら旭巣礎。」キャンペーンを出来たらいいなぁ~と思っております。皆様、是非ご期待ください。
 
旭巣礎を製造しているのはアピ本巣工場です。

巣礎加工所入口

中に入ると、

想像以上に、

大きくて、

レトロで、

かわいい機械群たち。
昭和47年購入の初代マシーン。
オブジェとして保管されてました。
 
 
サプライズの花束贈呈式!
よろこんでいただけました。
今まで旭巣礎製造、ありがとうございました。
本当に大変で、職人技の必要な作業だという事がよくわかりました。
次回「旭巣礎が出来るまで」編にUPします。
https://api-beeblog.blogspot.com/2020/08/blog-post_14.html
 

巣礎製造機もお疲れ様でした。
ありがとう旭巣礎。
そして、さようなら。