2019年9月26日木曜日

アピモンディア2019INカナダ/ApiExpo編

ブログ管理人/中野です。
不定期シリーズ
「ミツバチ課の養蜂雑記 特別編成/アピモンディア2019」 
【アピモンディア/予告編】https://api-beeblog.blogspot.com/2019/09/201946in.html
【アピモンディア/会場の様子ざっくり編】https://api-beeblog.blogspot.com/2019/09/2019in.html

戦略開発部/秦くんより早くも第二弾「ApiExpo編」届きました

カナダ/モントリオールの秦特派員~ 今回もよろしくお願いします!!
 
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ゲスト記者の戦略開発本部の秦です。

今日は、アピモンディア編の第2回「ApiExpo編」をお送りします。

世界養蜂会議アピモンディア(隔年開催)では、ApiExpoという展示会が毎回開催されています(アピモンディアの一部という感じです)。
世界各国から養蜂器具、ミツバチの飼料、蜂産品製品、分析機器など分野は様々です。

こちらは会場のフロアマップですが、たくさんの企業が出展しているのが分かります。
会場の様子はこのような雰囲気です。


 

各ブースでは色々な養蜂器具が紹介されていました。
 
残念ながら、私は新しい技術と既存技術の区別がつかないので、片っ端からカタログを入手して、ミツバチ課の方々に掘り出し物がないかの確認をお願いしました。少しでも役に立てばよいのですが。
 
続いて、個人的に気になったブースや商品をいくつか紹介します。
まず、ガス噴出式の燻煙器です。

ランニングコストがかかりそうな気もしましたが、
「こんなものもあるのか~」と感心しました。
次はFLOW hiveです。

数年前に初めてこれを見た時は衝撃でした。バルブを開くと巣箱から直接蜂蜜が流れ出るという斬新なアイディアにとても感心したことが思い出されました。会場ではデモンストレーションもしており、初めて見た人は驚いていました。

 
子ども用の防護服です。かわいい!

 
 こちらはApiExpo内の休憩スペースです。
展示場に休憩スペースがあることは珍しくありませんが、このようなクッションタイプは初めて見ました(もちろん、普通のテーブルとイスもありました)。私も休憩してみましたが、けっこう気持ちよかったです(笑)
 
 

 
国ごとにブースを出しているところもありました。
こちらはブラジルのブースです(少し遠目ですが)。
弊社とも関係の深いブラジル産プロポリスの会社さんが商品を紹介していました。

 

 

こちらはロシアのブースです。
 

次回のアピモンディアは、2021年のアピモンディアはロシアのウファ(Ufa)という所で開催されるようです。それをアピールをするブースでした。

また、今回のアピモンディアで、2023年はチリで開催されることが公式に決定したようです(12/09/2019  https://www.apimondia.com/en/)。

 その他にも、カタログだけもらって、写真には撮らなかったものもいくつかありました。いろんなアイディアがあってとても興味深かったです。


次回は、「World Bee Award編」について詳しく紹介したいと思います。お楽しみに!


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