みなさまこんにちは。
ミツバチ課の坂本です。
本日はみつばち元気あめⅡのお話です。
以前の記事はこちら>>【みつばち元気あめ】リニューアルのお知らせ
★新商品★ ミツバチ専用機能性キャンディー【みつばち元気あめ】
みつばち元気あめⅡは、液糖を与えにくい厳冬期や移動時のエサとして
ご好評いただいています。
しかし以前より、「どのくらいのペースで与えたらよいですか?」という
ご質問をよく受けたまわっていました。
群の蜂数やその時の気温、巣板に貯蜜があるかどうか等、
条件によって消費量は変わりますので一概にはお答えできませんが、
参考になるものがあればと思い、消費量を観察することにしました。
観察実験を行ったのは2025/1/21~2025/2/21の約1か月間、
みつばち元気あめⅡが最も活躍する厳寒期です。
寒さのためミツバチはあまり動かない時期ということもあり、
最も食べやすい方法である「桟の上に直接置く」という手法を取りました。
ミツバチは4枚群、飴の量は一袋分の1kgです。
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1/21 試験開始日 |
約一週間ごとに観察していくと…
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1/27 |
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2/4 |
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2/14 |
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2/21 |
みつばち元気あめⅡの山が中心からどんどん消えていき、
1ヵ月で完全に食べきってしまったのが分かります。
最も気温の低い時期でこの消費ペースなので、
より暖かくミツバチが活発になるとさらに早く消費するかもしれません。
「桟の上に置く」の他に「給餌器に入れる」方法も同時に試しましたが、
こちらの消費ペースはかなりゆっくりという結果でした。
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1/21 試験開始 |
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2/21 3割ほど食べた? |
すばやくカロリーを摂らせたい場合は桟の上に置く方法、
ゆっくり食べさせたい場合には給餌器に入れる方法が良さそうです。
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みつばち元気あめⅡをなめるミツバチ |
みつばち元気あめⅡを与える際の参考にしていただけますと幸いです。
それではまた。
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