皆様こんにちは。藪田です。
先週までの大雪が嘘のように、今週からはようやく春の陽気が感じられるようになりましたね。
こんな感じの蜂児が待ち遠しい毎日です。
そんな中、私が感じた川島養蜂場での「春」をちょこっと紹介していきます。
「ホー・ホケキョ」
皆さんお馴染みのウグイスですが、今年は2月28日(月)が初鳴きでした。例年は2月の下旬以降にはもう鳴いていたので、やや遅い初鳴きとなりました。それ以降は毎日鳴き声を聞きます(雨天は除く)。
「キィキィキィキィ」
こちらはケリという鳥です。春になると上空を大声で鳴きながら飛んでいくので、皆さんもきっと一度は鳴き声を聞いたことがあると思います。今年は3月1日(火)が初鳴きでした。
姿は白と黒のツートンカラーで一見カモメに見えますが、海辺に生息するカモメと違ってケリは水田を主な住処としますので市街地などでもよく見られます。ちなみに性格はめちゃめちゃ凶暴です。
それ以外にも、作業中にオオタカやイカルの鳴き声が聞こえたりするとちょっと嬉しいですし、それらの鳴き声を巧みに真似するモズ(漢字では百舌、すなわち鳴き声のものまね名人)の鳴き声は面白いです。
あとは、「チョットコイ」と鳴くコジュケイが鳴いて、3月下旬頃にツバメが飛来したらいよいよ春本番です。
文章・写真 藪田
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