2021年3月22日月曜日
春のいきもの
事務所から現場へ向かおうとしてふと上を見上げると...
今年初のツバメが到来していました。
つがいでしょうか?
例年は「土食って虫食って渋ーい」と聞きなされる独特なさえずりを聞いて初めて到来を知ることが多かったのですが、今年は“姿”が先となりました。
続いてはこちら
川島養蜂場内に生えているソメイヨシノが咲きました。そしてミツバチも沢山訪れていました。(この写真にも写っています)
実は先週の金曜日にはもう開花が始まっていました。
続きまして、、、 何かお分かりいただけますでしょうか...?(笑)
実はこれ、“蛾”です。
名前は“オカモトトゲエダシャク”と言います。
早春の蛾です。(3月15日撮影)
最後にもう1枚 3月5日の出来事、蜂を出荷しようと巣箱の蓋を開けたらビックリ、小さなトンボがあふれんばかりに出てきました。
実はこれ、成虫で越冬するイトトンボの一種で、
“オツネントンボ”か“ホソミオツネントンボ”のどちらかです。
オツネンというのは越年、つまり越冬するという意味を持っています。
モンシロチョウは3月15日に確認しました。
1秒たりとも気が抜けず目まぐるしい程の毎日ですが、皆様も小さな春に目を向けてみてはいかがでしょうか?
文章・写真 藪田
2021年3月15日月曜日
らくらく交配 新しい『ミツバチーサー』デザインに!
皆様こんにちは。森田です。
日頃は当社の花粉交配用ミツバチ『らくらく交配』をご愛顧頂きましてありがとうございます。
さて、皆様へお届けしている『らくらく交配』には主に沖縄県の養蜂家から仕入れたミツバチを使用していますが、全国の皆様にご好評を頂いたおかげで沖縄県のミツバチ生産量が日本一になりました。
これを記念して新しいキャラクター『ミツバチーサー』が誕生致しました。
ミツバチーサー |
そして『らくらく交配』の梱包用パッケージを『ミツバチーサー』デザインにリニューアルすることになりました。
パッケージ全体には沖縄の青い空と美しい海を想わせる鮮やかなブルーを。
巣箱のミツバチが出入りする側には『ミツバチーサー』を大きく配しています。
説明書きや注意書きについてもより読みやすく改良致しました。
また、新商品の広告も掲載しておりまして、それらの詳しい説明のためのQRコードも印字致しました。
新しいパッケージの『らくらく交配』のお届けは2021年4月頃よりスタート致します。
肝心の中身のミツバチについては? もちろん高品質のものをお届け致します。
皆様に安心してお使い頂くためにアピでは独自の品質規格を設けています。
働きバチの健康状態、成虫はもちろんのことサナギ・幼虫・卵の規定数、そして要となる女王バチが健全でしっかりと産卵をしているか、などの品質検査を実施して品質基準をクリアーしたミツバチのみを出荷しています。
これからは『ミツバチーサー』がアピの『らくらく交配』の新しい顔となります。
引き続きご贔屓のほどを宜しくお願い申し上げます。
以上
2021年3月12日金曜日
(初)zoom交流会
皆様お久しぶりです。奥田です。
最近はコロナの影響で対面でのイベントや話し合いができなくて残念…
そんな中今回は、初めてZOOMを用いて新商品についての交流会を養蜂家さんと行いました!
カメラが一人一人ないので窓を全開にした部屋で入れ替わりで自己紹介をしました。(笑)2021年3月8日月曜日
いよいよ春に!?
お世話になっております。
宇津です。
3月に入りましたが、まだ少し寒い日々が続きますね。
そんな中、事務所の中には春の訪れが・・・。
2021年3月4日木曜日
ミツバチ羽化の瞬間!
寒い日と暖かい日が交互にやってきて、
体調管理が難しい時期ですね。
三寒四温で春が近づく気配がします。
さて、暖かくなったことで、
川島養蜂場の多くの蜂群で「蜂児」が増えてきました。
「蜂児」とは蜂の子、つまり蜂の幼虫や蛹を指す言葉です。
女王蜂は気温が低い時期には産卵しません。
よって、冬の時期にはハチの巣内に幼虫や蛹は見られないのです。
2月ごろから産卵が少しずつされ始め、
3月になった今では巣板に大きな育児ゾーンが見られるようになってきました。
その巣房からは、卵・幼虫・蛹を経て、
ついに成虫となったミツバチが続々と出てきています。
幼虫から蛹になるときに、働きバチが巣房に茶色の蜜ろうで蓋をします。
蛹から成虫になると、その蓋を齧って外に出てくるのです。
真ん中あたりで顔が出始めています |
胸部が一番太いので、引っかかってもぞもぞしている時間が長いです。
一生懸命に出てこようとしているのを見ると、
いじらしく可愛らしく思えます。
胸部がつかえています |
あと少し!腹部だけ! |
ついに出房!大人の仲間入りです |