皆様こんにちは、山田です。
以前 ご紹介しましたバニラービーⅡを、地元の農家様の協力により、いちごハウスで実際に試験させて頂きました。
11月9日 岐阜市柳津町 3アール程のハウス4棟です。
今回はこちらの単棟ハウスで試してみました。
リニューアル品の造花は、液を注ぐ受け皿の部分と軸が別パーツとなってますので、セットします。
②バニラービーⅡの造花を設置します。
設置場所は、よくミツバチの‟ハチ溜まり”ができる所が有効です。
今回のハウスは南北ハウスの為、南側の妻面に近い所の2か所に、バニラービーを設置しまし
た。
<バニラービーの固定方法>
付属のビニタイを使って、バニラービーⅡの軸をパイプに固定します。
その際は、お皿を水平になるようにしてください。
③ミツバチの準備
バニラービーⅡの準備ができたので、次はミツバチの用意です。
ミツバチは、所定の場所に置き10分程落ち着かせます。さらに勢いよく出てしまわないように、水を吹きかけます。
写真のように、霧吹きを使い網窓より直接ミツバチにかけて落ち着かせます。
(冬季のミツバチが騒いでいない場合は不要です)
落ち着いたミツバチ達は、いきなり飛び立つことはしないで、巣門(出入口)から歩いて出てきたら、ふわりと飛び立ちホバーリングをしながら、自分の巣箱の特徴を記憶します。
やがて天井に向かい始めたので、初期飛行は完了です。
11月10日AM 導入翌日 効果の確認です。
①バニラービーⅡの造花
ハウスに入ってすぐ右側に固定した、バニラービーⅡを確認しました。
2か所に数匹餌を、取りに来ていました。
観察中絶えず数匹が訪れていました。また付近での蜂だまりはありません。
②いちごの花
こちらも訪花しています。(真ん中の花に潜っています。)
③バニラービーⅡの「専用蜜場」
こちらも数匹、来ています。
④では、肝心のミツバチの”ハチ溜まり”の確認です。
写真① ハウスの妻面の角
写真②角の地面
ハチだまりが発生しやすい南側妻面の①角や②地面を確認。
多少は居ましたが、気になる様な量のミツバチは固まっていませんでした。
皆様も是非お試しください。
バニラービーⅡの動画はこちら
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