2021年12月8日水曜日

【ミツバチの元気を保つ みつばち元気あめ】の給餌方法

 こんにちは。坂本です。
すっかり毎日冷え込むようになりましたね。
岐阜では秋が暖かかったせいか、毎日の寒さが厳しく感じます。


本日は、ミツバチ専用キャンディ「ミツバチの元気を保つ みつばち元気あめ」の給餌方法についてご紹介します。


以前の記事でもご紹介したように、この「みつばち元気あめ」は冬にぴったりのミツバチ用飼料です。
今のような気温の低い時期に砂糖水などの液糖を与えると、吸い上げるミツバチの体を冷やし、むしろ寿命を縮めてしまう可能性もあります。

しかし貯蜜が少なく、このままでは餓死してしまうかもしれないといった場合、ミツバチを冷やしにくい飴を与えるという方法があるのです。
砂糖水よりは食べにくい飴ですが、水分が含まれないため、凍らない・腐らないという利点もあります。


さて、そんな「みつばち元気あめ」ですが、今まで与え方は下記の2通りでした。

①桟の上に載せる

②給餌器に入れる

桟の上と給餌器に飴を設置した巣箱

今回はこれに加え、③飴給餌用の段ボール製飴給餌器 を開発しました。

写真のように平たい箱状で、巣板1枚分程度の厚みがあります。
箱の中に開封した飴を入れておくと、ミツバチが箱内に入って飴を舐められるようになっています。
※飴が入っている透明の袋を破らないと、ミツバチは食べられません。必ず開けてください。

らくらく交配シリーズではすでに使用しており、給餌器や巣板のように巣箱に差し込んで設置することができます。

この段ボール給餌箱自体が保温版の役割も果たしますので、特に冬には適しています。
ただ段ボール製ですので、暖かくなると端からミツバチに齧られるため、使い捨てとなります。

段ボールは裏表撥水加工を施してありますので、巣箱内の湿気程度で簡単にへにゃへにゃになったりはしません。

2022年1月より「みつばち元気あめ」をご購入された場合は、この段ボール給餌器付きで発送させていただきます。
気になる方は是非一度お試しください。

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