皆様、ごきげんよう。田中です。
本日、アピ川島養蜂場テント倉庫にてミツバチ供養祭が執り行われました。
毎年恒例の供養祭は養蜂場で行う予定でしたが、あいにくの雨で、事務所に隣接するテント倉庫で行いました。
ミツバチ課の仕事はミツバチがいなくては成り立ちません。
日頃の感謝を込めてご供養致しました。
ミツバチ課の仕事はミツバチがいなくては成り立ちません。
日頃の感謝を込めてご供養致しました。
皆様こんにちは。
藪田です。
今回はこの時期に重要な授粉昆虫の商品であるビーフライを使用する上での注意点を紹介させていただきます。
ビーフライはお客様のもとへは以下のような形でお届けさせていただいております。
中身の様子。
パック1つには約1000匹もの蛹が入っています。
ですので、ビーフライを効率よく使用していただくためにも蛹の状態での温度管理は非常に重要なポイントとなります。
これは、ビーフライ(ヒロズキンバエ)の低温時の休眠は自然下では終齢幼虫の状態で行われるため、蛹の状態では長期間維持するのには向いていないためです。
そんな時に役に立つのが弊社で販売しているBフライヤーⅡという商品です。この商品は冬季の寒い時期のハウス内でもAC電源さえあればビーフライを安定的に、迅速に羽化させることができる装置です。さらに、羽化したビーフライは装置に開けられた脱出口から自らハウス内へ飛び出していきますので管理も非常に楽です。
BフライヤーⅡの使用方法は弊社のYouTubeチャンネル内でも紹介いたしておりますので是非一度ご覧になってみてください。
BフライヤーⅡの使用方法(YouTube)
ビーフライ、BフライヤーⅡを購入していただいた場合、一緒にこのようなチラシ・使用マニュアルも同封させていただいております。
以上、ビーフライの羽化方法についてのご紹介でした。
文章・写真 藪田