【農業関係者様】
いつも当ブログ「ミツバチ課の養蜂雑記」を
お読みいただきありがとうございます。
ご存知でしょうが、当ブログ名のとおり、
弊社アピ株式会社はミツバチ屋です。(笑)
ミツバチ屋ですが・・
今回は「ビーフライ」という資材をご紹介いたします。
「ビーフライ」とは従来のミツバチに替わり、清潔で安全な管理下で育成した
農業用受粉ハエ(ヒロズキンバエ)を用いて行う花粉交配サービスです。
㈱ジャパンマゴットカンパニー製造、アピ株式会社が販売いたします。
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商品イメージ
パック内にさなぎが約1000匹入っています。
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ビーフライのさなぎ
商品が到着したら、概ね25℃定温下で2~3日で羽化します。 |
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イチゴの花とビーフライ
成虫はイチゴやマンゴーのハウスで受粉作業に活躍します。 |
使用方法動画はコチラ
https://youtu.be/VvELcxjFX7Q【ビーフライ】の特徴
1.温度差に強く、雨天・曇天でも OK
比較
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活動温度
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温度幅
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特徴
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ミツバチ
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18℃~25℃
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8℃
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紫外線必要
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マルハナバチ
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15℃~28℃
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14℃
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紫外線必要
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ヒロズキンバエ
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10℃~35℃
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26℃
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紫外線不要
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2.花や果実を傷付けず、人間も刺さない
ビーフライは受粉の動きがとても優しいので花や果実を傷つけません。そのため、奇形 果の発生が少ないと言われています。
またハチのように人間を攻撃することもありません。
3.羽化後すぐに活動、野焼きなどの影響も受けない
環境に慣れる時間を要さず、野焼き等の影響も受けません。
4.安価で安定供給が可能
5.サナギで出荷、ハウスへ置くだけ。
近未来型農法として注目されている「ビーフライ」
近年のミツバチ不足対策として、厳寒期のミツバチが活動しにくい環境での併用利用、ミツバチアレルギーの方など。既にたくさんの方にご利用いただいております。
「ビーフライ」もっと詳しく知りたい、試してみたい、疑問・質問など、
是非お問い合わせください。